「1/2成人式」子から親へ。親から子へ。
作文(手紙)で思いを伝える行事----------。

なかなか素敵な行事だな~~と思いました。
でもその中身を書き直させた事で今まであった大人への不満が爆発!?
教室に立て籠もった子供たちに斉藤さんはどう答えを出すんでしょうか?

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「こんな事は間違っている。悪いものは悪いと教えなきゃ---!!」
そう叫ぶ斉藤さんに なんと摩耶が反論-----。
無理矢理教室から出すのではなく
自ら出て来るのを待つべきだというのです。
「子供たちの話を聞こうよ。何か言いたいことがあるんだよ!」
そんな摩耶に 自分の間違いにきづく斉藤さん----
なんかビックリ展開です(笑)実は立て篭もった子供たちの中には 良くわからず
面白半分で参加していた子もいたようで・・・
これもある意味リアルで・・ビックリだったな(苦笑)
子供たちの立て篭もりの理由を聞いて 驚いた親たちは
教室で 直される前の作文を聞くことに----。
そこに 書かれていたのは親への不満や親の悪い所-。
子供たちの正直な気持ち---
こりゃぁセンセイも添削したくなるよね(笑)
でもそこにはちゃんと 感謝の気持ちも書かれていました。
そんな子供の言葉を聞き今度は親たちから子供たちへ・・
言葉が続けられていました。
息子潤一から母斉藤さんへ----
「お母さんは正しいことが好きで 今だゲームも買ってくれないし
ソレでいじめられたこともありました。
世の中はきっとお母さんのいうとおりにはいかない--
でもお母さんは最高にカッコイイです
僕は 「斉藤さん」の息子で良かったと本当に思います。」
斉藤さんは書いてきた手紙ではなく今の気持ちを伝えました。
「小さいときは怒るのは当然。でも潤一は大きくなった---。
今は叱った方がいいのか いう事を聞いた方がいいのか・・
正直わからなくなる。
さっきね。摩耶に子供を認めろって怒られた。そうだなって思った。
私も間違えるの。でもこれからも 叱ると思う
私が正しいと思ったことを言い続ける----!
これからも宜しくお願いします。」
ともに口では言えない思いを知るいい機会ですよね。
でも・・やっぱ4学年全員の前で読まれるのはキツイよね~。(わはは!!)
悪い事は悪い--!1ではそんなゆるぎない斉藤さんがいたけれど
2では悩みながらもそうありたい――と願う斉藤さんがいた気はします。
子供が大きくなると何が間違いで 何が正しいのか?
解らなくなることがあるけれど
悪い事---ってのは親が揺らいじゃいけないのかなって思った。
そして親は自分より子供の事を優先するべきなのだということも。
これから反抗期を迎え--親たちはますます大変になる。
そんな子を抱えた斉藤さん--も見たい気がしました(笑)
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