リーガルハイ２」第７話 感想

アニメ裁判。ハダカ裁判。 インコ裁判。　

どういうことですか？
私の訴訟相手の代理人を根こそぎかっさらって--！
私がいなくなって寂しくてちょっかい出してるわけですか！？

朝ドラぽんこつヒロインとゆとりの国のへたれ王子！
まとめて抹殺してくれるわ～～～！！！　
相変わらず毒を吐いてる古美門だけど・・・
ソレって　やっぱ　愛のムチ？いやホントは寂しいんですよね。センセっ♪(笑）

★１～６話　
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裁判長！　不適切な顔をしている者がいます！！(ＢＹ：古美門＆黛）

（ぶはは！！！）

「インコ裁判」
しゃべるインコのおかげで店が大繁盛しているというニュースをみていた
全く流行らない中華屋の主人はそのインコが以前逃げてしまった
自分のインコだときづき返してほしいと裁判をおこした。

200Kも飛ぶのか？成長し姿も変わっているのに
なぜこのインコがあなたのインコだとわかるのか--？
専門家が出廷し間違いなく同じインコだと証明するも確証はなく古美門ピンチ～！
しかしここでどんでん返しが起こる。
インコが中華屋店主の口癖「チクショーメ！」といったのだ。
実は裏で蘭丸が教え込んでいたようだ。
古美門の勝利～～！！でも　センセ最低だ～～！！
　
　ハダカ裁判
教会へ行く道すがら毎日のように男は
窓辺で裸になり彼女に股間を見せていたという。
毎日同じ時間。明らかに彼女に見せるためにやっている犯罪です。
なぜ彼女は遠回りまでして毎日彼のいる窓の前を通るんでしょうか？
それは彼の裸を見るのが楽しみだったからです---！
またも古美門の勝利に～～！
依頼主の奥の気持ちを見ないから法廷で恥をかかせることになったんだ
お前のミスだ----！！ 　　

悔しさに震える黛に「ラブ＆ピース♡」を大合唱するネクサスの面々に
黛遂にキれた～～！！
「勝ちたい！勝たなきゃいけないの私は---！！」
　
そして＝＝ アニメ裁判へ
常軌を逸した労働時間＆賃金で働き続け
体や心を病んだアニメーターたちが起こした裁判
黛は慰謝料と治療費、そして謝罪を請求するも古美門に却下される。
「あなたたちは　天才に常識を求めますか-？」
天才の下で働こうとしたなら地獄を見る覚悟をするべきだ。
そして、耐えられなかったのなら黙って去れ!以上です。

取り下げる・・とつぶやいた彼を止め　反対尋問に臨む黛。
「（略）　後継者に悩んでいたあなたは　逸材だと信じたからこそ
　他の誰よりも厳しく接していたのではありませんか？？
　才能が有る期待している--何故そう言ってあげなかったのですか？
　言葉にしなければ伝わりませんよ。　謝罪してください。するべきです。
　アニメに夢を持っている若い人を潰さない為にも・・」

このまま和解へ持ち込めると思いきや・・・・・
なんと　天才宇都宮（伊東四朗）自ら　反論---　

「天才！？私はただ人より努力してきただけだ・。
　私に謝ってほしいのか？なら謝ろう。でも・・・
　私はおまえに、いや誰にも才能があると思った事なんて１度も無い！
　才能なんて　自分で掘り起こして作り上げるものなんだよ。」
　　
　去っていく天才に--弟子であった彼は叫ぶ-
　「やってやるよ！ゆとり世代　舐めんな～！！」
そこには天才の言葉で奮起した彼の姿が---。
　古美門なんと３連勝～～～！！
　　
　　★しかし
　　インコは結局元の飼い主へ戻り（インコで客寄せできなかった）
ハダカ裁判をした二人は、その後恋人同士へ--
　　アニメ裁判も天才なら何をやっても許されるのか？疑問が残ったわ。
　　
　　実社会でも共謀した/しない・・って事件あったけど---
　　嘘なら名誉棄損だよね。弁護士ってなんなんだ？って
　　思わずにはいられないわ～。勝ち負け--とかもうんざりだし。
　　
　　「倒しちゃいなさい。彼もそれを望んでる---。私もね。」ＢＹ小雪
　　　古美門の負けシーンは見たいような見たくないような。でも
　　　やっぱ現実にはこんな人--倒してほしい！！って思います！！
　　　黛頑張れ～～！