リーガルハイ２ 第９話

「１つ 人より よくしゃべる。２つ ふらちな弁護活動
３つ 醜い浮世の鬼も----金さえ もらえりゃ無罪にしちゃう
　人呼んで、横分け侍！」
　成敗-----------！！

されちゃた。古美門・・・・・(苦笑）
リベンジは失敗に終わりマツケンに惨敗した彼はその場で失神・・。
ネットでも悪徳弁護士、死ね～～と非難のまととなり
あまりのショックに先生。幼児化---　
さぁ、安藤貴和（小雪）の裁判どうなる～～！？
​

★１話～～
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「ホントは 何人 殺してる？」
「内緒・・。」
小雪さん悪女・・意外とお似合い・・(苦笑）

真実なんてどうでもいい-----。
って。ホントに　こんな弁護士嫌だな～～って思うけど
みんな勝つために裁判してるわけで・・・
綺麗ごとなんて言ってられないのが現実みたいね。トホホ・・・。

とはいえ・・
「おまえが羽生のトコロに行ったのは情報を盗むためだろが！」　
「・・初耳です。」
あいかわらず　２人のやり取りは絶妙でおもしろいです！

死刑判決は自分にとっても心のとげだ---と羽生も協力。
新証人を得て証拠ねつ造を暴いた古美門ですが・・・

「古美門先生。あなたは　彼女が犯罪者だと知りながら
　あること ないこと でっち上げ彼女を 野に放とうとしている。
　しょせんは金と 自分の名誉のために---。卑劣極まりない。

　裁判は ゲームではない。 　罪を犯した者は 償う。
　時には 命をもって償わねばならないときもある。
　それが人々の民意だ----------------。」

うんうん。。。まさにその通り～～！！
マツケンの熱弁に人々の称賛の拍手鳴り響くことに。
古美門惨敗--------------。
その後先生はウルトラマンの敵怪獣をつぶやく子供に…(苦笑）

しかしある事件が　先生を再び奮い立たせることに。
黛が貴和の死刑を願う人々に襲われたのだ。


裁判に 民主主義を持ち込んだら司法は終わりか？そうではない。
裁判員裁判は まさに その結実。

「法は万能ではない。その不完全さを補うのが 人間の心だ
法という無味乾燥なものに血を通わせることこそが正しい道
本件において人々の望みは安藤 貴和は 死刑に処されるべきというものだった。
これこそが「民意」だ！」

マツケンの言葉に賛辞を贈る人々の姿が------。 　
しかし今度は---その彼らに向かって古美門は叫んだ。
イイでしょう、死刑にしましょう！！と。

「安藤貴和は害虫だ。駆除しましょう。
　次に寝取られるのはあなたのご主人・恋人・息子かもしれない。死刑にしましょう。
　目撃証言はあやふや。確たる証拠はないけれど死刑にしましょう」

不思議にこう矢継ぎ早にいわれると・・いや、死刑はないかも。
って思えてくるから不思議なんだよね～～。　

「それが民意だ。　民意なら正しい。
　みんなが賛成していることなら全て 正しい。
　ならば　私のパートナー弁護士を寄ってたかって袋だたきにしたことも
　　民意だから 正しいわけだ。 　冗談じゃない！　冗談じゃない！
　
　　本当の悪魔とは　巨大に膨れ上がったときの民意だよ----！！」

　
・・・うわ～～。
マツケンの演説の時ほど気持ちはよくないけど
またしても　そうかも・・・て　思っちゃったわ～。
いったいどういうことなんだろ。
なんだかマインドコントロールされたような気分だわ　


さて・・・見事リベンジを成し遂げた古美門。
法廷では　黛のことを
「己の信念だけを頼りに危険を顧みない バカ」といいながら
　そのバカの行為が民意を変えた（正直に証言してくれた）
そのバカを 誇らしく思う----なんていっちゃってるよ～～♥

でもやっぱ本人には言えないのね。
あいかわらず天邪鬼な先生にがっくり。いや笑わせていただきましたわ。

ラストはちょっとびっくり。田口くん素晴らしい変顔でしたね（わはは）
とはいもうちょっとでセンセ　泣いたかもしれないのに～甘いの～～！！

しかしまだ　裁判は終わったわけではないのだ--。
次回最終回はまたも羽入との戦いがクるみたい。
ブラック岡田君---なんか怖さをましてる～～。
彼も案外お似合い：笑