第6話 「俺、失恋することにした」” みしっ”て揺れたきがした。それはきのせいじゃなかった---。
薫子にエレナの悪口を言われたとき爽太は思った。「嫌だなっ・・」って。
エレナはとってもやさしくて--素敵な子だから・・。
でも薫子さんにそう言わせたのは全て自分のせい---。

「昨日 ごめんね。俺 薫子さん 好きだからさ。
ああいう言葉 聞きたくなかったんだよね。」
「いや別に・・。私も 爽太君
好きだから--」
「ああ。 よかった。もう 完全に 嫌われたと思ったよ。
頼りにしてるんだ。これからも よろしくね。」
拳に力を込めた薫子さんの告白・・でも完全スルーされてた。
当然か・・。あきらめてちゃ流れは変えられない--。
でもどうすればいいのか・・わからない。辛い!!
★1話~~
----------------------------------------------------
エレナは 失恋したんだ---
慌てて部屋に駆け込んだ爽太が見たものは
バスルームで手を切ったエレナ--------は妄想で・・エレンは狭いクローゼットの中で泣いていました。
彼女の告白は届くことなかったけれど 彼がいい人でよかったと笑うエレナを
改めていい子だな~と思う爽太・・。
「ホントにこれで終わりなの?」
「だって家庭がある人だよ・・!?」
その言葉で爽太は考える。
自分は・・なぜあきらめられないんだろうと・・
爽太の脳裏に浮かぶ あの振られたクリスマスの夜の風景---。
そしてきづいたのだ----。
俺は 怖かったんだ--- サエコを 思う 自分とさよならするのが
頭の中を いっぱいに満たしていたものを手放して
空っぽになるのが----。
「なんで爽太がなくの?」
「だって・・エレナが失恋したから----」
---俺 失恋してたよ。とっくの昔に 失恋してた・・・・
サエコさんは ファンタジー。でも それが 俺の全てで
ただ その物語を 続けるために 恋をしていたんだ。
ずっと 1人で。それは ただ・・俺のために------
この時の映像がホント---素晴らしいです。
この少女マンガ独特のせつなさ・・を
TVでも表現できるんだな~~って。もう胸キュンだ~====
「俺 失恋することにした----」 なんでもちゃんと告白して玉砕し-手に入らない寂しさや悔しさを
受け止める。と決意したらしい。
そして エレナを大切にしたい--と思ったらしい。
「きづいたのは薫子さんのお陰だ。ありがとう・・・」
もはや爽太の鈍感模様も 大きな罪だな!!(苦笑)
バレンタインのテーマも「せつなさ」でイく--と爽太。
好きな人がいても思いが届かなくて寂しい---・
こういうきもちもサエコからもらったものだという爽太。
箱は銀色---リボンの色は?と聞かれて薫子さんは答える。
「赤---!冷たい顔して 突っ立ってるけどホントは
抱きついちゃいたい。他の人 押しのけてもしがみついちゃいたい
寂しさとか悔しさとか 嫉妬とか 愛情とかがひっそり 渦巻いてる
そんな イメージ。」
「いいね。いい感じに 重たいね。 切ないね。」
「ツンデレだね。」
わはは!!!
オリビエにはそれが薫子さん自身だって気づいてるみたいだけど・・
爽太はどうなんだろかね~~。
関谷君のことも応援されちゃってるし、
もう違う人へ進んでほしいけど・・・・。
改めてTVでみると 爽太君ってやっぱ奇妙なヤツだよね~(笑)
反面 エレナは結構まとも?にも思える。
2人の人を思う真っ直ぐさや 一途さには惹かれるし
薫子さんみたいにはなりたくない---って思うけど・・。
でもそこに間違いはないのかな?
家庭もちの女に横恋慕してる爽太。
それを応援してるエレナ。
家庭があることも知らずに好きになって告白して----?
やっぱ何かがおかしい・・。どこか間違ってるんじゃないのかな・・
爽太が やろうとしてる・・
サエコさんへの 告白も---
とんでもない罪が潜んでいるような気がする--。
2人とも綺麗で有名人。それは人を惑わす武器---なことを
2人は知るべきなんだろうな・・・。
自覚がないことも----もはや罪なのかもしれない。
コメント
コメントの投稿
---------------------------------------------------------------件のトラックバック
[T13784] 失恋ショコラティエ #06
[T13785] 【失恋ショコラティエ】第6話 感想
[T13786] 失恋ショコラティエ 第6話
[T13787] 失恋ショコラティエ 第6話
[T13788] 失恋ショコラティエ 第6話