累計550万部突破---!情勢は倒幕に傾き、幕府は今、大政奉還
(政権を朝廷に返上)を迫られていた--。
その中で--新撰組のゆく道は1つ!
幕府に忠誠をつくすことだ!!この頑固いや、強固なる信念こそが
多くの人が彼らに惹かれる理由なのですね~


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必ずや近々薩長そして土佐を含む連合軍との
一大決戦になる事は必死-!!
新撰組はその先駆けとなる!!息巻く新撰組に一報が入る。
討幕派が 15日 挙兵するその一報は伊東のもとにも届く。
「ソレは我々御陵衛士も「倒幕派」として参戦するということですか--?
藤堂の問いに伊藤はこたえる、
「今は私を信じてほしい・・
伊東甲子太郎はいつ如何なる時でも、正義の為に命を賭す者だ---。」とはいえそれは、新撰組を裏切る事。
この時 藤堂は 何を思っただろうか・・。
新撰組の正義とは 「幕府に尽くすこと。」
伊東の正義は 「徳川の世を終わらせること。」
その思いが 1つになることは もうない----。
一致団結が必要な時にこの志の違いは亀裂を生む大問題。
こうして伊東の存在は 新撰組にとって排除すべく存在になっていく。
いよいよ次巻は キちゃうのか・・・。
正直見たくないよ~~~!!
土方さん いったいどんな気持ちでヤるというんだ~~(涙)
しかし幕府は 「大政奉還」を決断-----。
「薩長の憎悪は余がこの身一つに受ければいいこと・・
民を戦の巻き添えにしてはならぬ-----。」カッコイーことを言っとりますが・・・
実は 政権を返したところで 朝廷が何にもできないことを
踏んでの行動だったよう。
喜んだのは 竜馬と土佐藩だけ---!?
薩長も新撰組も幕府内も驚き戸惑うだけ。。
やっぱ このままで済むはずもなく~~~~。
新撰組を主軸に 薩長 土佐・御陵衛士・
そして幕府の動きを追い
土方の家族・沖田姉との最期の交流も描かれてる35巻。
そんな中---病に倒れ1人
その輪から取り残される沖田さんの姿が切ない。
この無念にいくつを掛けたら 先生の無念に届くのだろう・・・そこには 沖田とともに生きると誓うセイの姿が。
これからおこる出来事に、いったいどうこの2人を
絡ませていくのか・・・
まさにここからが 渡辺さんの正念場と言えそうだ--!!
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