勝手にあのクズと重ねてしまったこと申し訳ありませんでした。
だってあなたは違う。ただ,警戒のあまり威嚇してしまっただけですものね。わんこのように♪「てめぇえはぁあああ~~

!!!」怒ってる怒ってる~~(笑)
アンナは 高屋作品には 必ずいる毒舌キャラ。でもこの作品は
黄泉や淵月、そしてこの「魔女グォルグ」もその1人といえそう。
彼らの言葉は 辛辣で手厳しくて 心がえぐられるようで
心をみすかれそうで・・・・怖い。だけどホントは--。(これこそが高屋氏の真骨頂ね)
そんな二人の戦い(口喧嘩)はどうやらアンナの勝ちのよう(笑)
----では感想行きます!!・

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人間だった「グォルグ」がなぜ人間を疎み魔女になったのか--。
その理由(贄にされた)を知らないアンナだけれど---
あのころの自分が 魔女に出会っていたら 同じことをした--
あのクズを 傍観していた奴らを 腐った世界を
焼き尽くし 無に帰す術を 得たいと願っただろう----」 ソコに浮かぶアンナたちの悲しすぎる過去にも驚愕----。
グォルグにもそれはみえたのだろう・・・・。
「ともに 嫌う人間と重ねて
八つ当たりするのはやめませんか---。」どうやらそれは----
図星だったようです--失敗したら消されるかもしれない・・・
アンナに その覚悟があったのか・・
説得できると踏んでたのか?
それとも 彼(彼女?)を 信じていたのか?
彼女の本心は やっぱ よく見えないけれども---
その見事なる毒---いや優しさに拍手---!!
一方 自分はなぜリーゼの傍にいたのか
優しい自分を演じてまで---?
淵月も その問の答えを見つけたよう。
そう
演じたのも 傍にいたのも 守ったのも 命を捨てたのも
すべては自分が「願った」のだと---。2人のいちゃいちゃっぷり----うん。悪くないです(わはは!!)
様々に 心に傷を負った彼らが 笑っている---
ソレがなんだか 嬉しい 5巻。
彼らの笑顔な理由も--みんなが笑顔で嬉しいからなんだよね、
「あんたはリーゼをいったいどうしたいんだ---?」
淵月の問いに兄リヒャルトどうこたえるのか---?
遂に現れた大魔女ヴォークリンデは一体どんなキャラなのか?
みつめたいと思います~~。
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