「おむかえ?はははっ。そりゃぁめでたい」
「ほんとですか!やっとそう言ってくれる人間に出会いました。」
病気の痛みからも 寝たきりの苦しさからも解放される
ずっと看病してくれた ばぁさんも 楽になる。
そういって おじいさんは笑った。その笑顔におばぁさんも笑顔--。
2人の願いは笑って逝くこと----。そんな2人の為に死神くんが出来たことは・・・・
泣けた~~~!泣きましたっ
!!
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おじぃさんが笑って逝く為に--
死神君は おばぁさんや孫誠の前にも姿をみせることに。
いつ死ぬのか――私も知ることが出来たらなぁ~~。
なんて思ったら泣けてきた。 ~すればよかった。~してあげてかった。
そんな後悔を持ってる人・・・きっといっぱいいるもんね(涙)
どうやら監視官さんもお許しの様。いやそれどころか 手伝いまで!--(笑)
「人間に同情してたら死神なんてやってられねぇぞ----。」
でも 彼女も・・何かが変わり始めているみたい。
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さて・・あばぁさんはおじいさんの大好きなうなぎを買いに
特売のスーパーへ。でも 買えなかった~~!
バスも人もそしてスーパーも 彼女に 優しくなくて
それをみつめる死神くんはずっと、哀しそう・・・。
それでも おばぁさんの手作り料理が1番だと笑うおじいさん。
2人を見つめ死神君もうれしそうだ。
そこに 息子夫婦から孫誠の成人と就職を知らせる手紙が届き
おじぃさんの最後の願いは誠--に会う事に。
しかし。。
この誠がオレオレ詐欺に加担していることが判明---
自分が悪の道に走った原因は父が家庭を捨て蒸発したこと--
しいてはその親だった2人のせいだ!
彼の言葉に沈むおじぃさん。それを見つめ悲しそうなおばぁさん、
悪魔は おばぁさんに囁く。
3つまでなら 願いを 叶えてあげますよ
(悪魔は密かに死神君に報復を企て彼の担当の人間を狙っていたよう、
その人間が魂を奪われると一機に寿命が減る?らしいのだ)
心の綺麗なおばぁさんは大丈夫!そう思っていた死神君ですが
なんとおばぁさんは 孫の更生を願って
2つの願い事をしてしまっていたのだ---
そして・・とんでもない事が起こる。
実は彼女達の息子一家は数十年前の事故で亡くなり
悲しみのあまりその記憶を失くしていたおじぃさん。しかし----
誠と写真をみているうちにその悲しい過去を思い出してしまったのだ。
悲しみに暮れるおじぃさんをみつめ 彼女は
遂に3つ目の願いを---願っってしまったのだ--
「その記憶を 奪って欲しい・・」と。
おじぃさんは 最後まで彼を孫と信じ 将棋をさしながら亡くなった。
その顔は笑顔だった・・・・。
「良かったですねぇ おじぃさん----」
爆泣き~~~~。
おじぃさんは 亡くなった息子夫婦と孫のいる天界へ---
でもおばぁさんは・・・・・・?そして死神君はどうなるの~~?
しかしここでまたまた
どんでんがえし?が。
おばぁさんの願いは--孫でも何でもない赤の他人の誠のためのもの--
そんな綺麗な魂を食らっても仕方がない・・・と悪魔がいうのだ。
「ラッキーじゃねっ!?」ってまさにね~~。よかった==!!わははは!!
良かった~~~

もう十分。これでさよならよ。 これからは自分の人生を行きなさい!
誠君を思って冷たく彼を突き放すおばぁちゃん。
本当に強くて優しい人ですよね----。
そんな 彼女を・・誠君だってほっとけるはずもなく---
ラストの2人の笑顔に・・ほっこりさせられました~~。
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