人間界で悪魔を呼ぶ儀式が大流行。コレは悪魔の「企業努力」なんだってっ(苦笑)


彼が舞い降りたのは昔一世を風靡した
シンガーソングライター立花ゆかり(清水くるみ)
彼女の望みはライバルAMI(唯月ふうか)を蹴落とし再復活することだ!
悪魔に魂を奪われることを阻止するのも死神君の役目・・ってことで
契約阻止に動く死神くんですが-------。

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死ぬことなんて全然怖くないのよ
皆の心に私の歌が残るなら ソレでいい---死神くんと監死官の説得もむなしくゆかりは悪魔と契約---。
今度出たシングルを最代のヒット曲にしてほしい
AMIをスキャンダルで貶めて欲しい--
なんと 2つもの願いを 悪魔に叶えてもらう事に。
しかし・・たしかにその願いは叶ったものの
その結果は彼女が思っていたものとは違っていたよう。
AMIの歌は結局ランキング上位から下がることはなく--。
ゆかりの曲がランキング上位に上ることはなかったのだ。
「すべては歌の力なのではないですか・・・。」
死神君の言葉に悔しさをにじませるゆかり
このスキャンダルを自分の知名度上げに利用しようとした彼女に
ゆかりへの憧れと感謝を告げるAMI。その純粋で美しい心は
ゆかりの心にますます火をつけてしまうことに。
「AMI さえいなければ・・・
AMIを 殺して---!!」
彼女は遂に3つ目の願いを叫んでしまったのだ。
肩を落とす死神くん。でも またも ビックリ展開に。
AMI の名が死亡予定者に刻まれ・・・・
ゆかりの3つ目の願いはなかったことになったのだ・・。
死期を告げる死神くんにAMIは言った
「ゆかりさんに 私の詩に曲をつけてもらいたい」と。
彼女は自分の命が長くないことを知っていたようだ。
全てを知ったゆかりは悪魔と決別---。
死神くんの励ましもあって曲作りに没頭。リミットまじかに曲は完成!
AMIに電話をかけてその歌を歌うゆかりですが「これ以上は出来ない」と涙。
自分はもう曲が書けなくなっていたこと。
AMIをずっと 羨み 恨んでいたこと。
スキャンダルをでっち上げたのも自分----
ゆかりは 全てを告白し謝罪したのでした。
「そんなこと この世界では当たり前です。
私だって同じ。 ゆかりさんならきっと大丈夫 つくれますよ!」
AMIの優しい言葉に 「ありがとう---」
そうつぶやいた彼女は 時間を確認すると
飛んだ----。
自分の命を 彼女にあげるために・・
必死に彼女の手を掴んだ死神くんだけど・・・
彼女は悪魔に願い 落下していったのでした。
彼女は自殺しそしてその命はAMIへ----。
魂の帳尻合わせ・・・でも。
彼女の願いをかなえたのはやっぱ悪魔だったんでしょうか(涙)
死はめでたいことなんだろ
死んだ方が幸せな人間もいる
運命を大義に
死にたくもない人間を殺して
死にたがっている人間を止める
あなたたちの方が勝手なんじゃないのか?悪魔の声が 心に響きました(涙)
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