冬の山に、小さく低く囁くような音が聞こえると、
一斉に春の蟲が目を覚ます。
それは山々の主たちが、目覚めの日取りを相談する声-

その時を察知して山に入った
ギンコですが まさかの雪にびっくり。
まるで春を拒むように-雪は降り続け、生き物の姿もみえず
主の声も聞こえない。いったい何があったというのか・・・
蟲師続章最終回は自然の静寂さと美しさの中に、怖さと驚きと優しさを
描き出して 終焉--。まだまだこの世界に酔いしれたい!!
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美しい風景。聞こえるのは鳥の声だけ・・・・・。
この静寂が----素晴らしい。
明日にも春が訪れ蟲達も動き出す-―はずだったのに
夢でも見てるのか・・外は一面の雪景色で
ギンコびっくり!!
どんなに歩いても もとに戻ってしまう事から
ヌシが「山が閉じている」事にきずく。
あちこちに大規模な山崩れの痕。その傷を癒すために
山ごと冬眠させているのだろうか・・?しかし・・
「このままでは生物は皆死んでしまう・・」
そんな
ギンコの前に現われたヌシ様!?は何も答えず---

次の瞬間 何か光るものに襲われた
ギンコは沼底なし沼の中へーーー!!
どんどん飲み込まれていく~~!!!
うわぁああああ・・・・。一体どうなるの~!
しかし
ギンコは息ができた。そしてそこには浮遊する動物たちが・・
みな深い眠りについているようだ。

光酒も湧き出している。まだ山は死んではいないー。
よかったな。よかった・・・・・・。
どれだけ眠っていたのか・・?
ギンコが目を覚ました時、山には春が訪れていました。
美しい~~ですね~~~。

どうやら 自分を山に入れたのはおろしぶえ(冬の蟲)に去る力を与えるために
ギンコが持つ光酒が必要だったから・・・・・?
「 全部、ヌシ殿の手のひらの上か-------」
すべてはヌシ様の心次第---なんでしょうかねぇ。
でもこの世の万物に「ヌシ」という存在があって
人知を超えた現象を起こしているのかもですよね
自然の中に蠢く沢山の異形の 蟲たちーーー。
見えたら・・気持ち悪いよな~~。
でも やっぱり彼らも いるのかも。いやきっといるんだろう・・・。
目に見えなくても いる。
私たちは その世界を壊さぬよう細心の注意を敬意を
払わなくてはならないのかもしれませんね。
まだまだ見たい知りたい蟲達のことを-----!!
アニメは
漫画を超える素晴らしさがある作品だと思う。
今後も---期待したいです!!
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