「(シロアリが)この家を食い尽くす前に、皆殺しにしないと---」
「家族を立て直すためにはまず、白アリを駆除した方がいいかもしれません。」

シロアリを指で押しつぶす、亜衣・山賀・・・・。
ぞ~~~~!!!
2人が言う
「白アリ」とは一体何だというのか・・
↓に続きます。☆
1話~
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游子を逆恨みし、斬りかかった駒田。
彼女を救ったのは痴呆の父だった。
「全部、俺から玲子を奪った、 お前が悪いんだ---」どうしてそうなっちゃうんだ?
せっかく仕事も見つかってこれから-―だったのに。
「お父さんを許して下さい。何でもしますから、お父さんを許してください」
必死で游子の靴を磨く玲子の姿が胸にキました。
暴力の中で育ちながら なぜ彼女はこんなにも父を慕っているのか。
ソコには大きなマインドコントロール(父のそばだけが自分の居場所---)
があるようにも思える。
どうしょうもない父だと気づいてた、でも信じたかった・・
ホントは優しい人なんだと。
酒さえ---飲まなきゃそうだったのかもだけどね~(涙)
駒田は娘に遺書を残して自殺した・・
「おかあさんと あのよでまってる しあわせにくらせ」
しかし 游子はこの遺書を妙だと感じる。
玲子の母はまだ 生きているからだ----
彼は自殺ではない 誰かに殺されたのだ。いったい誰が なぜ?
一方裕福な生活の中で親への憎しみを滾らす少女もいる。
それが 芳沢家の亜衣だ----。
「あいつは何も分かってないんです。何も!
私は家族のために(懸命に働いてきた)。なのにどうして・・・・。」
娘のせいで仕事から外され意気消沈の父親----。
「お前ら親子がやっかい起こすから・・」「この家は俺の金でできてんだ!」
「だったら、亜衣の心配は貴方がしてください。貴方の娘なんだから」
そんな心ない言葉でどんどん崩壊していく彼女の心---。
「1人で悩まないで。本当のあなたは家族を取り戻したいのよね--」
きっと 山賀の言う通りなんだろう。
事の発端は親たちが--- 「彼女が本当に欲しかったもの」に
きづかなかったことなのかもしれない。しかし---------。
「バカか?ババア!こんな家族に
ナンも期待してねえよ。
全員殺してやる!」
はぁあ。。。やりきれんわ~~。
同情はしたいけど・・親の身としては やっぱいいたいよ。
だったら1人で暮らしてみろよ~~!!ってさぁ・・・。
もう駄目だなこの子は・・・・・。
ってつい思っちゃったのは秘密だ----。
この家をこの家族を、うまれ変わらせましょう----おいおい・・何をする気だ。、山賀さん。まさか私と同じこと思っちゃった~?
その頃 鍵のかかていた家に駒田が入れた理由を考えていた游子は、
山賀と白アリ業者のつながりに気付く・・・
やっぱ・・・家族を狩ってたのはあなたですか・・?
協力者はあの白アリ駆除の男・・・・・・・・・??
今後を見つめたい!!
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[T13996] 「家族狩り」 第8話 犯人の罠