なんと40年ぶりの最新刊
!新作エピソード4編が収録されとります。
ベルサイユのばら 11 (マーガレットコミックス)もはや「名作」のカテゴリに入れてた作品だけどまた読めるのは嬉しい~~。
今後もありとのこと?なので楽しみにしたいと思ってます

でも・・・表紙の絵は ダメよダメダメ・・いや失礼しました。
私は↑の絵の方がまだ 好きかな~~!!
★「ベルサイユのばら」過去感想♪
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①アンドレ②ジョローデル③フェルゼン④アラン
4編のエピソードが描かれています。
が---なんでだろ・・・?
私が期待した物語はなかったような・きがするのは

とはいえ この作品の醍醐味はオスカルの人生を通して
「フランス革命」の裏側を垣間見ること――――とすれば
この4編からもソレはあるのかな・・と思います。
エピソード1 「アンドレ」アンドレの幼馴染クリステーヌを通して描かれる彼のオスカル愛ににんまり♡
がしかし---王族でありながら王族を窮地に追い込み第3身分の革命家たちに手を貸した
実在の人物
「オルレアン公爵」に注目だ!
彼の本当の目的は革命を利用し王位を手に入れることだったようです。
彼がいなかったら・・歴史は変わっていたのかもしれない・・。そんな物語だ。
調べて知ったんだけど彼もこの後斬首されたんだって。歴史って奥深いね~~。
エピソード2「ジェローデル」
幼少期――彼とオスカルの出会いが描かれとります。
「受け取ってください。私のただ一つの愛の証
身を引きましょう・・・・」このカッコイー引き際に当時の女子は皆「キャ-――!」と叫んだに違いない!(多分)
しかしこのエビからその片鱗は---みえなかったような。。。(苦笑)
エピソード3 「フェルゼン」革命後――生きながらえたフェルゼンの苦悩に思いひとしお。
しかしやっぱ描かれてるのはアントワネットの子で唯一の生き残り
「マリーテレーズ」の姿--といえそうだ。
とは言ってもほんの一遍で、彼がどう彼女に関わったのかは描かれず--
ちと肩透かしな気もちはぬぐえませんでしたね~。
エピソード4 「アラン」(フランス衛兵隊でのオスカルの部下)

生き残った彼のその後が描かれてます。
彼の脳裏に焼きついた--妹・そしてオスカルとアンドレの思い出。そして死の時--。
そこには悲しみと苦悩があふれ出していてせつない限りです。
番外編で登場したル・ルーも登場し、懐かしさも ひとしお・・・。
しばしあの時に----戻りました。感謝したい(涙)
カラーページも随所にあり、簡単な解説もありき♪
知らない方が読んでもOKだと思います!
良かったら――読んでみてください~~!!
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