伊東甲子太郎逝く------!油小路事件勃発。この作品全般を引っ張ってきた伊東参謀の死をどう描くのか!
その期待は 正直 裏切られた。
彼の死に涙も溢れないこの展開に涙です・・・。
一方 病に倒れた沖田&おセイも 時勢から完全に置き去り状態だ。
これから激変する新選組内部をどう描こうというのか・・・。
不安半分・期待半分・・・。ともすれクライマックスは近い----!?
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労咳----。もはや新選組の戻ることはできないのか・・。
心も折れそうな沖田を支え続けるおセイ。
しかしこの二人・・・相変わらず野暮天すぎ(笑)
まぁ2人の濡れ場なんて想像もできないし~~。
もう このまま 一生清いままでいてください!
それでこそ・・・少女漫画だ!!(わははは!!!)
そんな中で遂に坂本龍馬暗殺の訃報が届く事に---。
龍馬の妻ハル(龍)の心中には涙です。
犯人は新撰組! 世論が新選組パッシングに溢れかえる時勢を見つめ
伊東甲子太郎は叫んだ、
「ここで局長を斬れば倒幕派の英雄だ!天は我に味方せり!!」と
しかし彼はココで大きな過ちを犯した
近藤の暗殺を 実は新撰組間者である「斉藤一」に託したからだ。
伊東さんは それほど彼を信じていたわけで----。
「斉藤ー」って人は 本当に凄い人だったんだな~~と改めて納得。
本誌には記してないけど 実は会津の間者(新選組を見張っていた)だった・・。
なんてこともささやかれてるみたいですよ。
ナンにせよ ただもんじゃない事は明白。
とはいえキャラも顔も---「るろうに」とは全く違うけどね~(苦笑)
では話を戻して・・・。
齊藤より 近藤暗殺の一報をしった 土方は
伊東暗殺を決意。彼に もはや迷いはなかった-----!
愛する近藤の呼び出しに ウキウキ気分の伊東さんだったのに・・・
「ああ…完璧だ土方君----」
彼を称えながら 絶命-----------。
本当は無念だったはずだろうにな~~。
彼はまたも見誤ったのだ。
彼にとって愚鈍な男 でしかなかった近藤の侠気を----。
斉藤&土方の 彼への 忠誠心の深さを-----。
近藤という男は 本当に男に惚れられる男だった・・
それが今も人気の消えないゆえんなんでしょうか?ね~~~??
その後 新撰組は伊東が率いる御陵衛士らをも惨殺--!
彼らはソコにいた元仲間達も切ることに。
山南同様・・・志が違っただけなのに・・・。
いやその志の違いこそが--戦うって事なんだね。
今も世界に起きている争いと同じように---(涙)
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