ウロボロス～この愛こそ、正義。第2話の感想♪

「俺達　極道の根っこにある顔は
　　　　インテリジェンスじゃねぇ　　　バイオレンスだ！」

ソコには躊躇なく引き金を引く竜哉（小栗）の姿が--。
両親の自殺、借金・復讐を糧にその激辛人生を生き抜き
これからは復讐を捨て愛のために生きるのだと笑った・・
1人の悲しきホステスのために--。 ----------------------------------------------------

3年前のホステス殺人犯を追うイクオと美月。
そんな中　　竜哉の店の　ホステスが殺され
竜哉は独自に捜査を開始--。

両親を借金の為ヤクザに殺され、復讐を糧に生きてきた彼女を---
竜哉は心の何処かで気にかけていたのだ-

しかし犯人は見つからない。一体どこに消えたのか--？
すると・・・「魚心あれば水心」「ムスクの香り」
思わぬキーワードによって犯人が判明することに。

それは彼女の恋人＝店の店長＝顔を変えた　　　　　だった。
原因は　その秘密を彼女に知られたこと。
いや・・彼女の愛を信じなかったことかもしれない。

２人はともに先生の言葉を思いだしていた。
人の道だけは絶対に踏み外しちゃいけないのよ---
同僚美月からも同じようなことを言われイクオは顔を曇らせる、
しかし--竜哉の言葉がそれを吹き飛ばす--。

「もうとっくに人の道なんか外れてる。
復讐なんかしても意味がねぇ　死んだ奴はそんなこと望んでねぇ
きっとソレが正しいんだろうな。でもオレは　間違ってていい---！
別に幸せなんか必要ない　仇がとれればな--。」

　---先に俺らから　奪ったのは金時計だ----
再び復讐を誓い合った２人---が切なくもかっこよかった！

その中で--金時計を探っていた竜哉の部下が殺された。
彼が死と引き換えに得た情報は闇医者の名前。
そこから・・
先生を殺害したのは4人組。
１人は背中を撃たれ治療の間もずっと
謝罪の言葉をつぶやいていた事が判明---。

実は先生殺害現場を目撃したのはイクオだけで　その時の記憶を失っていることも。
「思い出したくない辛いもんを見たんだろう---」
と闇医者は言った。

一体この事件に何が隠されているのか--。
刑事事件とどう絡ませ復讐劇が描かれていくのか--
注目したい。
PS　今後も2人の会う場所は風呂場なのか?注目したい（笑）