あの高台兄妹弟が怖れる お母様って
いったいどんな人~?どれほど怖い人なのかと思いきゃ・・・・
案外 いい人でした(わはは!!!)
3巻は高台家のご両親(マサオと由布子)が登場!!
爆笑必至の不可思議ラブ・コメディ---笑えます♡

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地味で口下手の木絵をみるなり
諦めるようピシャリと釘を刺す お母さん。
「正光の嫁には もっとシャッキとしてハキハキ話せる方でないと--。」
まぁ・・母ならず誰でもそう思うところだけど--
それを コロリと変えたのは 祖母アンの言葉でした。
「それじゃ つまり あなたご自身のようなかたがいいのね♪」
私のような(気の強い?)お嫁さん? 想像するなり--
それはダメ!! っと 思ったようだ(わははは!!!!)
「 あの人だと何もかも1から教えなきゃならないから
いくら由布子さんでもちょっと無理な話よね~」
そしてその言葉は
木絵を 自分の手で 立派なレディに仕上げてみせる!
本来世話好きな彼女の心に何かが燃え上がったよう♪
すべてはアンさんの思惑通り。
まさに 「あんなに扱いやすい人ってそういないわよ」だった(笑)
お母さんの花嫁修業提案に
ドラゴンボールの修行風景を空想する木絵。
「・・血反吐吐くまで頑張ってみたい-」
そんな修業じゃないだろ・・。と笑いながらも
ますます木絵を愛おしく思う正光さん。
他人の心なんか読めると
生きにくいわよね
一緒にいて木疲れしない他人なんてめったにいない。
ずっと一緒にいたいと思える人に出会えたなんて本当に幸せなことよ
大事にしなさいねアンの言葉を胸に----
木絵を 『あすなろ抱き』する正光さんがステキすぎでした~~

一緒にいるうちに お母さんにも木絵の「良さ」がわかったようで
この2人---なかなかいい関係になりそう-♡
そしてお話は この母と 父マサオさんの出会いの物語へ。
父マサオには金髪の王子様。
その容姿は正光たち以上の美しさだ。
しかし--アンの能力はなく いやそれどころか
空気さえ読めないボンボン体質。
彼女の友人を 二股で傷つけた事に抗議しに行った母さんに・・
彼は一目惚れ・・しちゃったよう。
そんな彼を--1番キライなタイプです!!と振りまくってたお母さん。
しかし---そんな彼女の心を溶かしたのは・・・・
やっぱアンさん・・だったよね。こりゃ(笑)
2人のツンデレラブ模様も 最高に楽しい一冊でしたV♪
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