彗の目的は学園を潰すこと、そして校長 蜜子への復讐--?

彗が彼女を恨んでいるその理由が明らかに。
それはあまりにも悲しく残酷な現実でした・・・・(涙)

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ツバメが彗に託されたものは
金時。そして校長の改革。「8話」--生徒(ツバメ) VS 金時---ツバメは叫んだ---。
「教育って 規則で縛って、誰一人変わらない
品質の揃った生徒をつくり上げることなんですか?」
その問いに「そうだ!」と答える金時
諦めを学ぶ!ソレこそが大人になるための教育だ!
(中略) 私はお前らが裏切るのを知ってる。
すべてを捧げても何も伝わらないことを知っている----!ソコには彼の深い絶望が見える。
実は彼は昔は 生徒に慕われる熱血教師だった。
彼を変えたもの--それは ある事件による生徒たちの裏切りだった。
しかし--彗の掛け声と共に この事件の生徒たちが登場し謝罪。
「どんなに失敗しても気にするな、明日はもっとうまく失敗すればいい」
全ては 強制されたもの。金時の教えは今も胸にある---。
それは--金時の心に深く刺さっていた棘を
消し去ることになったようだ。
「9話」 生徒・彗VS校長!!一見ツバメの味方にも思える校長。
なぜ彗はこうも彼女を憎んでいるのか・・・・。
彗の本当の名は伊勢崎トオル。特サ1号の生徒会長だった。
彼は校長の夢の学校の実現の為に尽力。
彼女もそんな彼に多大の信頼を置いていた---。。
そして事件が起こった。
彼は 存在を煙たがるプラチナ枠により胴上げと称して落とされ--
車いす生活に。しかし校長は、この事実をなかったことにしたのだ。
彼の悔しさと悲しみは--想像を絶するよね。
「お前が変えてくれた。だから立てた。もう十分だ」
彼の涙が胸にいたすぎ・・・・(泣)
その時ツバメの心に何かがメラメラと燃え上がる。
「校長の辞任を---!!」
ツバメの声に一致団結していく生徒たち----。
ソコには彗の手を離れたツバメの雄々しき姿がありました!!
開き直る校長に対し---
何と生徒全員で退学届を突き付け大抗議!!
それをみつめようやく--彼女が思い口を開き始める。
5年前---自分は学校と彗を天秤にかけ学校を取った---。
校長としてそれは仕方のない、当然な選択だった
彗にはすまないと思っているし 十分な金を送っている--。
涙を浮かべ謝罪した彼女には同情心も湧き上がる。
しかし---それは一瞬の事だった。
「足をふんだ人間は踏んだ事を覚えてないが
踏まれた人間はず~っと忘れない!
俺の目的は同じ痛みをあわせることだ----!」
今更謝られても許せるか~~!
と口では叫んでいるけれども----
彼の瞳から今にも零れ落ちそうな涙は
彼の本当の望みは校長への復讐ではないと感じる。
彼が1番望んでいるのは 彼をこんな体にした彼らへの罰と
心からの謝罪に違いないはず。
そして 二度とこんなことが起きない学校であってほしい---。
それこそが彼の願いなのだと私は信じている。
最終回はそんな彼のスピーチに期待したい!!
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