夏目友人帳 伍 第１話 「かわらぬ姿」

先生!会いたかったよ～～
レイコと妖カヤツボのお話----。コミック１４巻に掲載されています♪


「レイコさんは・・俺の祖母は結婚せずに子供を産んだんだ。
俺の母は父親を知らないんだ・・・。」
・・レイコの謎が１つ　明らかにされました～。
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自分と同じ　妖がみえた人----。
ゆえにどうしても気にかかる祖母レイコの存在----。

ある日偶然　親戚と出会い　ついレイコの事を尋ねてしまったものの
彼女は自分と同じ--。親もなく　人から疎まれ　孤独だった
---それを再確認しただけだった

せつない感情に囚われていると田沼君が声をかけてくれます。
「どうした?夏目？」

　そう今の夏目はレイコさんとは違う・・・。　
　こんな思いを話せる。聞いてくれる　心配してくれる友達がいる・・・。
　ほほ染める夏目がかわいいです。

そんな夏目の前に　壺の妖怪が現れ怖ろしいことを告げます。
以前、レイコに大切なもの（人形）を奪われた。返さないのなら今度は　
　お前の大切なものを奪う---！というのです。・

大変だ・・・。危機を察し　傍にいてくれる先生---！
相変わらずラブりだ～～！！

そこにレイコをしる・・顔は怖いけど優しい妖怪があらわれ
彼の記憶のカケラから・・「ほんとうのこと」・・を知る事に。

レイコはカヤツボが人間から奪った人形を取り返しただけ・・・。
でも届けに行った先で彼女を待っていたのは疑いや憐みでした---。
「なれないお節介なんてするもんじゃないわね--」
そう笑うレイコが切ないばかりです。

でもレイコさんは孤独なんかじゃなかった・・
だって　こんなに彼女を見つめ思ってくれた妖がいるんだもの・・。
夏目の笑顔に・・ほっこり。
夏目はとってもレイコさんが好き--なんだものね。