なぜ僕が生き永らえたのか。 その答えを僕は知っている-----隔壁のむこう側にいる花に地下水が迫っています。
救うべく道も見えぬまま 走り出した新巻さん。
彼を追い嵐が、嵐を追い安居が、安居を追い涼が走り出しました!
新巻さんの思いに 胸が締め付けられる33巻。さぁ・・・・どうなる!?
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「今度こそ救う--!」戻る方法もないままハンドルに飛び移りハッチを開いた荒巻さんは、そのまま水の渦の中へ落ちていきました。それこそが彼の導き出した「なぜ自分が生き永らえたのか---」の答えだったのです。
なくなって もどらない 誰もいない 何もない
寂しい 辛い---この思いは誰にもわかってもらえない
どうして生きていけるの! あそこに帰りたかった---。初めて吐露された荒巻さんの思いに爆泣き---
でもそんな彼に嵐は言います
自分の命と引き換えにあなたが死んだら
花はあなたと同じように生き残ったことを苦しむことになる--。
花をダシに・・するな--。と。
花を思う嵐の言葉を聞いたとき 彼は泣いた
「ああぼくは本当に人を愛したことがないんだな・・
守ったつもりで愛したつもりで自分のことばっかりか・・・。」と
花を救うためなら自分が死んでもいい---。
その思いが「自分の事ばっかだった・・」なんて私は思わないよ・・(涙)
その裏に取り残されたくない、死にたい--そんな思いがあったとしても
いなくなったことが辛かった。死にたいと思った。寂しかった—-。
幡ちゃんの言うとおり、それは荒巻さんがみんなを愛してたからだ!
犬もみんなもあなたを愛してた。あなたは愛をしっている・・
『誰もいないって何よ!あたしがいるじゃない--!」
みんなの言葉に救われていく荒巻さんに…またも爆泣きのくろねこだったのでした。
~やっぱあゆか~~。まぁ・・いろんなことを乗り越えてきた
いや一生背負い生きるとつぶやいた彼女の強さを今は称えよう.
生きててくれてありがとう~!!もうそれだけでいいや

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