コチラもレビューしてなかった!!記しときます!!
★1~5巻感想
こちら♪★1~5巻(泣けるお話BEST5)
こちら♪
★6巻 ★7巻 ★8巻 ★9巻 ★10巻 ★11巻 ★12巻 ★13巻 ★14巻 ★15巻 ★16巻 ★17巻 ★18巻★19巻 ★20巻
★アニメ夏目友人帳は
コチラ♪

----------------------------------------------------
①「石起こし」
「あんな小さく醜い奴に役目が果たせるものか」「石起こし」とは 森の岩場を守っている『岩鉄様』を起こす役目のことです。過酷な上にその「褒美の酒」をめぐって争いが起こり誰もやりたがらなくなったその役目を今年自ら志願したのは「ミツミ」という小さな妖でした。先生もこのゲームに参加。まずは地図を見つけに走ることに。しかし彼は皆の思いに反し無事その役目をやりぬきました。そして褒美の酒を皆におすそ分け.しました。
彼を勝利に導いたものは 彼の中にあった並々ならぬ岩鉄様への思い♪彼をねぎらった岩鉄様から溢れ出す慈愛の心にホロリ。そこにはまたも 優しき妖たちの姿があってほっこりなのでした。
やり遂げた彼の陰には・・岩鉄様・ニャンコ先生・夏目の力もあったんだけど・・それは秘密・・ね♪
②「頁の奥」「ここは危険なんだ。入ってこないでくれ」北本君が通っている古本屋にいたのは なんと妖カエダでした。彼女は夏目に言います。呪詛(体の部位)を書いた紙を見せ少しずつそれを奪うという恐ろしい悪鬼がこの店に放たれてしまったのでともに捕まえてほしいと。北本君を心配するカエダの優しい思いに触れ、協力しあって無事封印に成功する夏目ニャンコ先生。そしてそれは秋元君のほのかな恋の終わり・・でもあったのでした。
③「破片は愁う」どんなものにも魂は宿る・・
夏目が粘土で作ったニャンコ先生が突然動き出しました。なんとそれは仏像の破片に宿ってしまった妖。
なんとか本像のもとへ還りたいと言う彼の為に夏目と先生はおわんと箸をプレゼント---。
彼はそれにのり・・去っていったのでした。 ほんとにこれで・・かえれるんでしょうか~ね~?(笑)
特別編17「伸ばした手は」「悪くない妖は 祓えないよ・・」若き日の名取と的場の物語。友人に憑いた妖が自分に憑依してしまい、ひょんなことから的場に祓ってもらうことになった名取ですが・・驚愕。名取から妖を引きはがすことには苦戦するも成功するや 自分の壺のふたを開け中にいた妖にそれを喰わせたのだ。これを機に祓い屋にのめりこんでいく名取。その一方で彼は木の根に絡った妖とであう。彼女は仕えていた術者に捨てられ、もう悲しむのに疲れたから祓って(消して)ほしいというのだ。そんな彼女に名取は言った「救うことはできないけれど俺にいろいろ教えてくれないか・・」と。それが瓜姫との出会いでした。
名取の式たち(柊、瓜姫、笹後)は皆悲しい過去を持ち名取に救われた者たち(笹後のお話はまだないかな?)
的場とはやはり違う--ことを感じた今作でした。
//
コメント
コメントの投稿
---------------------------------------------------------------件のトラックバック