夏目友人帳 陸 第6話 「西村と北本」

レビュー間に合わん～～！！でも記しとく--！！
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夏目と　西村と北本君の出会いの物語。

転校初日からなんとはなく夏目を気にしてくれた二人。
本当は・・夏目の奇妙な行動にきずいてた・・のですね。
それでも臆すことなく気にするそぶりもなく・・ともに笑い傍にいてくれたのは
・・彼らが夏目の本当の姿を知り 信じているから----。
レイコとは違う人生を生きているのは
彼らがいてくれたから--といっても過言ではないですよね♪
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独りでお昼を食べてる夏目を見つけ声をかけてくれたのは西村君でした。
ある日妖に襲われ倒れているところを救われ西村君の家で休ませてもらうことになった夏目。
彼は幸せな家庭ながら、受験でナーバスな兄とはちょっとギクシャクしていました。
でも・・「兄弟か羨ましいな-」夏目の言葉とお願い（鶴を折る）によってその関係はいい方へ変化。
夏目の不遇な境遇と夏目の優しさ強さに、はじめて　きずいてくれた人---それが西村君といえそうです。

西村くんのともだちの 北本君。彼はある放課後「鈴」を拾います。
と同時に　何かを警戒し、ただならぬ様子の夏目に遭遇。
夏目は「鈴」を探す妖に襲われていたのです。
事件は一件落着したものの、見られてしまった・・夏目。
しかし・・彼は何も聞かず、誰に吹聴することもなく、そして　夏目を恐れることもありませんでした。
そんな彼に夏目はつぶやく。「北本クンは優しいな・・・。」と。
こうして一緒に帰るようになった３人。悩みはやっぱり進路のこと---。
東京に出たいという西村君、本当は北本君も・？でも彼はお父さんが病弱なこともあり進学をあきらめているよう・・
夏目は答えます。「ここが好きなんだ。ずっとここにいたいんだ・・」
そんな夏目に「よかったな・・」とつぶやいた北本君・・・。
彼もまたここに残る意味にきづいたのかもしれません。
そして彼もまた---夏目の言葉にしない思いを知っている・・そんな人なのだと思えました♪