★<夏目友人帳1~6期まとめ>
コチラ♪
ある日 ゴモチという妖が夏目の前に現れました。
レイコにお礼がしたいというのです。

ここから レイコと妖たちの過去の物語が展開します。
彼女が どんな日々を送り・・・
どんな人だったのかが・・わかるエビ。
そして彼女が何を思っていたのかを---
想い果てるエビとなっています。
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レイコは神格に近い力を持っているとされ七房の森の下級妖たちに
「ヒャッコ」と「センキ」の争いを止めてほしいと頼まれました。
2人の争いの理由が 美しい妖「ダフネ」獲得の為であること。
でも彼女はそれを望んでいないことを知ったレイコは
彼らに勝負を挑むことに。
「誰よりも強い者が花嫁を貰えるのね
ならば私も参戦するわ!花嫁は私が貰う!」「森を守りたいとかこの子を助けたいとかそんなんじゃないけど
勝って高慢なあなた達の泣きっ面を見たくなったわ」
ホント素直じゃありません(笑)
まずはセンキとタイマン勝負。
高い木の枝の実をとったものの勝ち。
レイコはセンキが必死で登る間 枝を投げ--見事実をGETし勝利
次にヒャッコ---
イガの中に3つ実がある栗を多く集めたほうの勝ち--
「今負かしておかないと大変なことになるんでしょ?さぁ私を勝たせなさい!」
一見脅してるかのようですが・・実は自ら協力してくれる下級妖怪たち・・。
そのお陰で見事 多くの栗を集め 勝利したのでした。
この時無事助けられたダフネはなんとこの「ゴモチ」と結婚することになったというのです。
そんな報告に笑顔の夏目。でも・・
その後レイコさんがこの森に来ることはなかった・・のだという
折角できたこの素敵なつながりを自ら断っていた・・レイコ。
その胸中を思い・・
どこか悲しげな夏目なのでした。
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