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「薄星私を守りなさい」
「ああ そのためだけに生きてきた---」


薄星は その約束通り その命を 亜姫の為に燃やし尽しました。
もうずっとまえからこの結末をしっていた・・それでももしかしたら・・。
そう思いながら読み続けていました。亜姫もそう思ったから頑張れたんだと思う。
でも・・彼が戻ってくることは・・ありませんでした(泣)
作者(かねよしさん)はその前に-本当にちょっとだけ2人きりの時間をくれましたが・。
それは その後 亜国の姫として生きた、いや生き続けなければならなかった亜姫の
「春の夢(還りたい場所)」だったことでしょう・・・。
結末をレビューしていないことにきづきました・・。記します(涙)
★1巻 ★2巻 ★3巻  ★4・5巻 ★6巻 ★7巻 ★8巻 ★9巻
★.10巻 ★11巻 ★12巻 ★13巻 ★完結14巻&15巻
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多くの屍をみつめながら鋼の遺志を持って突き進む亜姫。
くじけそうになる心を救いに現れた青徹 ・母・黄妃、父・亜王の姿に涙。
そして亜姫は再び原点に戻った
自分が戦う理由は--土妃への復讐ではない・・
「 国が 豊かで民が安らかならば主などいらない。
女王などいらない国  それが本当の自分の望みなのだと---」
しかし…その直後--彼女は薄星を失い
 土妃もまた 最愛の息子を失(病死)ったのでした。

 (曽王・旦(弟)に仕えることを選んだ 第一王子光も
 翠蝉に与えられた命を燃やし尽して死亡しました・・涙)
  

国宰相高諷の裏切りもあり この戦いに遂に勝利した亜姫。
再会した土妃の下卑た姿に 侮蔑の瞳をむけた亜姫に刃を向けたのは高諷でした(死亡)
「あなた(土妃)を想い殉死する臣下がいても、まあ、悪くはないかと・・。」
ブサイクと罵られながらも唯一自分を「信頼し任せてくれた」のは土妃だけ・そんな思いがあったようです。
亜国の為に生きただけ--そうつぶやき 亜王→土妃→亜姫-と主君を変え生きてきた高諷。
亜王に愛されなかったことで 黄姫を亜王を殺し亜国を手にするべく行動した土妃
2人の死に涙するものなどいない・・・それは彼女たちへ下された罰なのかもしれない。
しかし 思うように・・遣りたいように 生きたのだと・・・記しておきたいと思う。

 一方 遂に亜国の女王となった亜姫は その後30年 平和な国を作ったそうです。
 しかしその心は 薄星とともに・・死んでいたのだと侍女(幼い時亜姫を殺そうとした少女)はいう・・。
 「もう自由にしてあげて----!!」.っと。

「千年の花」---は遂に 彼女と 蛇波流(薄星の悪友)の息子によって
亜姫のもとに届けられました
 
どんな願いも叶えるというその花は・・
  遂に----亜姫の願いを叶えたのだと作者はいいます。

  そう彼女の願いは 女王ではなく亜姫として生きること・・・・。
     でもまさか・・・こんな叶えられ方だったとは思いもしなかった…(涙)  
  
  でも 今亜姫は薄星の傍で 幸せな日々をおくっていることでしょう・・・
    
 
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