
激しい雨の中一晩中美知留をまっていたという宗佑の姿に
思わず駆け寄ってしまう美知留
「美知留 ボクは待ってる。待つことは辛くないんだ・・」
あぁぁ・・・・。どうすりゃいいのよぉ・・・・(涙)
第1話 第2話 第3話 第5話 第6話
第7話 第8話 第9話 第10話 最終回
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宗佑の暴力にあっていた美知留の姿をまのあたりにして瑠可は誓う。
私が彼女をを守る美知留はシェアハウスで暮らすことになった・・。
相変わらず明るく能天気なおぐりんとエリちゃん。
しかし・・。妻の浮気現場を押さえながらただ泣き崩れる男の気持ちも
それをよしよしする女の気持ちも・・。私にはまだ理解できずにいますぅ・・。
戻ったら同じことの繰り返しになるとみんなに釘を刺さされながらも
美知留の心はまだ宗佑に囚われたままだ。案の定携帯も電源を入れてしまい宗佑からの着信履歴をみつめ
「二度と君には手を上げないから戻ってきてほしい」
と懇願する宗佑のメッセージに 動揺しまくり・・・。
「宗佑だって叩きたくて叩いてるんじゃないの。
私を叩くときは自分も苦しんでるんだと思うんだ」
みんなの思いからまわりだよ・・。 コレがDVの形か・・?(涙)
一方瑠可は宗佑に付きまとわれ、
シェアハウスが彼に見つからないよう必死だった。
そんな時、瑠可に思いもよらない出来事がおこる。
瑠可はタケルに救いを求めたようだった。
「タケルは大丈夫・・。怖くない・・」
それは彼女の心ににある「何か」をほんの少し感じさせてくれる出来事だった
そんな彼女を見つめるタケルは静かに誓う・・。
「瑠可が美知留ちゃんを守るなら、ぼくは君を守る・・」美知瑠の口から宗佑の哀しい生い立ちがあきらかになった。
「私も宗佑も一人ぼっち同士なんだ。だからここにいると、
宗佑だけが1人ぼっちのようで哀しい・・・」
「人はみんな一人ぼっちだよ。人の孤独は傍目からはわからないものなんだ」
「そうかな・・。同じじゃないと思う。瑠可のまわりは幸せそう・・。
私ちょっとうらやましかったんだ・・・」 あぁぁぁあ・・・・・。
私には彼女に何をいえばいいかわからない(涙)
あの母も最低だ・・。
タケルが誰よりも孤独を知ってる様に思えるのは何故だろう・・。
宗佑の心を救うことが大事なのかなっとは思うけど・・・。
それもいったいどうすればいいのか・・・。私にはわからない・・(泣)
でもやっぱり宗佑の愛は愛じゃない。絶対に違う・・。よね・・・?
あのままじゃ絶対DV繰り返すだろうし。難しいですよね。
やっぱりカウンセリングを、二人で受けた方がいいのでしょうかねぇ。