
「誰にも言えない秘密を聞いてほしい」
瑠可がせっかくあけようとしたパンドラの箱は
一瞬で閉じられてしまった・。
人生には「ここっ」っていうタイミングって
たしかにあるのかもしれない。
この箱はもう開くことはないのだろうか・・。
人と人の絆は 本当に儚くて
愛は淡雪みたいに壊れやすい
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「あたしたち、これまでどおりだよな。 今までどおりつきあえるよな」以前コーチに言ってた時は、すごいなっと思ったけど。
やっぱりタケルとはそうはいかないみたい。
エリがせっかく福引当てた遊園地も
コーチに恋人役に頼んだり、
無理にでもタケルと距離をとろうとしてるみたいだ。宗佑により、必死で隠してきた彼女の
内なる秘密が両親にそして今度はモトクロスの仲間達につきつけられてしまい、
みんなの奇異の瞳が瑠可の心を切り裂く。
結果彼女は、「書かれた事は嘘だ」と・・。
またも本当の自分を押し殺すことになってしまう・・。彼女のそんな苛立ちはシェアハウスのみんななにも伝わり、
彼女の居場所はだんだん なくなっていくようだ・・・。
「うぜえんだよ。 友達、友達って。
人にはな、 死んだっていいたくないことだってあるんだよ!」 瑠可はタケルに心を閉ざす。
その冷たい態度にタケルは思い起こす。
あのとき・・瑠可は自分に何を言おうとしていたのか・・。 自分は大変な間違いをした? 彼を襲う後悔と哀しみ・・。はぁあ痛々しい・・(涙)
タケルが瑠可を救う道はもはやないの・・・??
一方 美知留は、徐々に自分の場所を見つけていく・・。
暖かな歓迎会。ケーキには 「おかえり Michiru」の文字があった。
彼女は宗佑との別れを決意した。
「宗佑は あたしを殴るよね。 それは 私を思い通りにしたいから。
私より自分が大事だからなんじゃないの?」
「いってることがわからないよ。ぼくは 君と一つになりたいんだ」
「私も 宗佑が言ってることわからないよ・・・」
美知留は ついに宗佑に「さよなら」をいった。
「宗佑のこと考えるとね。 絶対に戻れない きれいな
懐かしい場所を思い出してるみたいに 悲しくなるの。本当は地獄だったのにね」「わかるよ。ぼくも大好きだった人を
大嫌いになったことがあるから・・。」タケルの言葉に驚く美知留。彼の悩みを知りたいと思うのですが
タケルもまた瑠可と同じように、心を開いてはいない・・。
そんな彼にそっとよりそう 美知留・・。
この2人もエリ同様寂しいだけって気がしますけどねぇ(泣)
おぐりんは調子よすぎだ!(怒)
宗佑は親に見捨てられた少年の世話をしていますが、そのこが
踏み切りに飛びだしてしまいます。救いにいく宗助はどうなったのか???
「寂しくないよ、彼女はきっと帰ってくるから・・」
子どもと宗佑の生い立ちがオーバーラップして
またも憎みきれない男として・・せつなさ大魔神になっている~!!
( ̄(エ) ̄)ノ” ++了└|力"├♪++
瑠可のサバサバした性格は好きだけど、何でも
かんでも「無かったこと」にするのは難しいよね!
特に、告白したのに今まで通りってのはちょっと・・・
それに、今まで通りどころか、ひどい仕打ちまで
しちゃってるし( ̄  ̄;) うーん
今週は、タケルが可哀想で可哀想で・・・
来週はタケルの笑顔が見られるといいな~(o*´∇`)o