絶対彼氏 第11話（最終話）「キセキ」

「あたたかいね」
彼女の思い出を抱いて眠るナイト・・。
おやすみ・・・。いい夢を見てね・・・(涙）

かっこよくて。優しくて純粋で　けなげで、一生懸命だった貴方・・。
つらいときは、そばにいてだきしめてくれて
夢をあきらめそうなときには　一生懸命励ましてくれて・・
最期まで彼女の幸せと　夢をつかむことを願った貴方は　
本当に　理想の最高の彼氏でした～(泣）。
涙で書けない・・・・・。


----------------------------------------------------



初期化スイッチが押されても彼は利衣子を忘れなかった。
それは愛の起こしたキセキだという並切さん・・。

「おまえ夢を捨てんのかよ
　俺なら、おまえといっしょに年を重ねていける。いっしょに生きていける・・」

ソウシ精一杯の告白。でも彼女はナイトと一緒にいることを選びました。
ふじこさんも寂しそうだったけど2人を応援してくれました・・。

ナイトの調子が相変わらず悪いけれど、梨衣子のKISSでなおっちゃった♪
並切りサンびっくり。変な想像して大喜び！(漫画は想像とおりだったけど）
大家さんも登場！4人の楽しげなようすに大笑い！いい人だったよね♪
ソウシも兄の心を知って新たな道を歩むことに・・。

2人は楽しげにデート♪「梨衣子、手、つなご」
でもソレは別れを知ったナイトの思いでつくりだったんだね(涙）

「梨衣子がおばあちゃんになっても　おれは　梨衣子を愛してる。
　10年たっても　30年たっても　　100年たっても・・・」　
「100年たったら　私はもう生きてないよ・・でも高い空の上から
　ナイトのことを見守っててあげるね♪　ず～っと、いっしょだよ」。

ナイトの後ろからの抱擁・・・
ナイトはソウシに梨衣子をたくし、そっと姿を消した・・。

「並切さん。俺を作ってくれて　ありがとうございます」
ゼロワンの瞳に浮かぶ涙が・・・切なかった～・・・。

リイコには焼き切れたナイトのICチップが残った・・・・。
ソレは彼が梨衣子のために精一杯生きた証・・。

最期まで彼女のために笑顔で消えていったナイト。
彼女の幸せと夢に向って進んでほしいという言葉を残して
彼は静に眠りについた・・。


彼は愛を捧げつくしたロボットだったことを
あの上司も認めざる得なかったようだった。
並切と彼の間に生まれたナニかは再びナイトを復活させてくれる・
かもしれない。
愛とは全ての奇跡の始まり・・。
　そんなキセキを今は信じよう・・・・。