夏目友人帳 4話 時雨と少女

----この地には、人間好きの招福の神様が欲深い人間に捕らわれ、
忌まわしき妖になったという逸話があるという-----。
旧校舎の取り壊しに嘆く・・妖し時雨の物語です。



肝試しに参加することのなった夏目
「あなた・・みえるんでしょ？？・・・・・」
夏目ににじりよる委員長にドッジボールのようなものが・・・・。
委員長気絶（笑）　ソレはニャンコ先生でした（笑）


　1話～のレビューはコチラで♪
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彼女が夏目をこの肝試しに誘ったのは
昔お母さんの形見のお守りを見つけてくれた優しい妖に・・・。
会ってお礼をいいたかったからなのでした。

しかし旧校舎にはいったクラスメイトは次々に消えてしまって・！！
ニャンコ先生大活躍です（ぷぷっ）　
女の子に変身した先生かわいいかったな。レイコみたいにツンデレだったけど（笑）
　
ソレは棲みかである旧校舎の取り壊しに怒る　「時雨」の仕業だったのです。
この妖怪かなりの大物のようで　ニャンコ先生は逃げることを提案しますが・・。
夏目はみんなを助ける為に走りだしちゃうのでした。

しかしこの時雨・・。委員長の会いたがっていた妖しだったのです・・・。
彼は忌まわしき妖となった自分を　不浄のものとし、ずっと苦しんでいたようなのです。
　「またきたのか・・？うるさい人間だ！
　　早く追い払いたくて見つけてやっただけなのに・・・。
　　　でも・・。会ってしまったらもう二度とあの子は　ここにはこないだろうか・」
　名を返す夏目の心に・・。響き渡る時雨の本当の思い・・・（涙）。

　このシ－ン・・。本当に美しくてせつない。


「すまなかったな。人の子よ・・。ありがとう・・・」
　貴方は不浄のものなんかじゃないですよ・・！そう叫ぶ夏目をすりぬけて
委員長の頭をなでて消えていく時雨様なのでした・。　
　　
　彼女には彼が見えないけれど　彼の心を感じたようですね♪
　夏目にお礼がいいたかったのだけれど
　夏目が困った顔ばかりするので・・精一杯の笑顔を見せてくれたのでした。
　みんなのやさしい思いが・・ほんとうにきれい・・（涙）

　河童サン。暑さにはもうすこし気をつけようよ・・・（笑）