キャットストリート 第五話 「何ができる・・？私に 」

大好きな学園エル・リストンの運営の危機をしった、みんなは
自分の特技でお金を得ようと考えていた・・。
「自分もなにかをしたい・・」
「頑張れ・・！」と応援してくれた浩一に
ケイトははじめてメールを送った・。

「げんきですかわたしはげんきですきょうもがんばろう」
簡単な漢字もわからないケイト・・・。
彼女は本当にずっと長い間・・。
自分の殻のなかで眠ってたんだね（涙）

　↓へ続く



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漢字の勉強。メール・バイト・・・そして
女優としてオーデジョンにも挑戦することになったケイト！！
けれど台本が読めない彼女はふりがなを頼むのですが・・。
ソレは全部でたらめだったのです。

審査員からもふざけるな！と追い返されてしまいました・・・。
またも、裏切りにあうケイト・・。
でも。もう負けなかった・・・。

浩一は彼女に漢字ドリルをプレゼントする・・

「解らなかったらしてもいいぞ。電話でもメールでも」」
「多分すぐするよ。ものすごくいっぱいするよ」
「句読点つけろよ。・・・　頑張ったな。　オーデション　」
ケイトの目からあふれ出す涙・・・・。
浩一～！！やさしいぃいい！！（涙）

努力が実った！！監督から主役の親友役をやらないかという話が・・・。

「言っておくが欲しいのは君の演技力じゃない。話題づくりのためだ。
　君はただの客射寄せパンダだ、それでもやる気はある？」

きつい言葉だった・・・でもケイトは答えた・・・。
　「はいあります！」

しかし・・。役を掴んだことを知った奈子。
マーサをつかってケイトを山奥の倉庫につれだす。
「行かせないよ、撮影なんて！！」
主役が決まっていたオーデションを受けさえたのも、
学園の中傷記事もすべて自分だと話す奈子。

「まさか他の役で抜擢されるなんてね、さすが腐っても青山恵都。
能天気に守られて、やり直そうなんて！甘いんだよ！！
あんたの居場所なんてぶっ潰してやるよ！　あんたなんていなくなればいい」

奈子はある役を下ろされ、自暴自棄になっていたようだ。
とはいえ完全に八つ当たり・・・。
ケイトは奈子の頬をたたくが彼女も引かない！！

遂には鍵をかけられ、閉じ込められたたケイト・・・・。

原作よりずいぶん悪役になっちゃった奈子ちゃんですが、
このほうが自然な流れのような気もします。さて浩一はどうでる！！！
どうなるんでしょうか～？？？