和泉 かねよし
Amazonランキング:位
Amazonおすすめ度:

伝説の花 「女王の花」それは千年に一度咲き、どんな望みもかなえるのだという・
架空の国「亜」正妻の娘でありながら父王からも妾(継母)からも疎まれ、
遂には母を殺され絶望の中、母の国 「黄」に人質として送られた姫・・。
彼女は髪の色で同じく疎まれていた薄星とともに
けなげにも強く生きていこうと心に誓うのです。
いつか・きっと
この「亜」の国にもどる事を信じて。彼女,が「亜」の女王になる日が来るのでしょうか?
そのときこの花は咲くのでしょうか・・???
今後が楽しみです!!
★2巻 ★3巻 ★4・5巻 ★6巻 ★7巻 ★8巻 ★9巻
★.10巻 ★11巻 ★12巻 ★13巻 ★完結14巻&15巻
↓へ続く
----------------------------------------------------
「たとえわずかな時でいい
年老い皺深くなったこの手に
もう一度あの星が還るなら何も惜しくはない
もう なにもいらない・・。」冒頭そう語る女性はだれなのか?なかなか意味深です。
妾「土妃」が男の子を産んだことで正妻でありながら 王から見捨てられた母。
2人は片隅で質素に生き、娘は母のために父に認めてもらおうと頑張りますが
その賢さは、王も継母にも不要なもので、なすます疎まれることになってしまう・。
悲しい限りです・・。母は 娘の身代わりとなって差し出された毒を飲んだ
復讐が、彼女をきっと生き延びさせてくれると信じて・・。
その思いを胸に母の祖国「黄」に人質として送られることになった姫は、
いつか・・亜に戻ることを夢見て強く生きることを誓う・・。
彼女の臣下 薄星、謎の人物青徹。そして黄の王・・。
みんなきっと彼女の心強い味方となってくれそうです。
彼女の「亜の姫」としての「黄」での1歩が始まろうとしています!!
見守りたい””
コメント
コメントの投稿
---------------------------------------------------------------件のトラックバック