映画化!
原作の高校の「現在」という設定なのかな??昔は伝統だった「櫻の園」の劇を復活させようとする少女達のお話らしい。
なぜ禁止になったのか?のほうが気になったりして・・(笑)
原作は吉田秋生。1985年から1986年にかけて『LaLa』(白泉社)に連載されていました。
4人の高校生の少女達の思いを繊細に切り取ったオムニバス作品。
なんだか気恥ずかしくて・・。っ私はちょっと苦手な作品(笑)
桜になぞられた表題が美しいです♪
「花冷え」「花紅」「花酔い」
「花嵐」↓原作感想(映画感想ではありません~♪)

↓へ続く
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吉田 秋生
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私も女子高でしたが、クラスの中はこの作品のいうように
「普通の女の子」と「派手って言われてる女の子」達がいたように思う。
漫画や音楽にキャーキャーいっていた私はまさに普通の子で、
校門に車を待たせてるような「派手な女の子達?」にちょっぴり憧れていました(笑)
ちょっと早い恋をしてる少女達。
コンプレックスで恋に踏み出せない少女達。
恋・KISS・・・そして初体験・・。好きなんだけど・・ このままでいたい・・・・。このままじゃダメなのかな・・。自分のことを誰かが好きになってくれるなんて事 あるのかな・・思ってるだけで。すれ違うだけで幸せになれたの。そんな「少女の時代」が・・・。
今となってはいとおしいです・・。自分はみんなとは違う!・・でもそれは思い上がり
2つのグループはどこかで交わり互いが同じ少女であることを確認しあう・・・。
思った以上に早い時間の中で少女達は 心と体がともなわず苦悩してるのです。
「櫻の園」はそんな女の子の青春がつまっているのだ。
男性の皆さんにこそしってほしい世界かも(笑)♪
何がだめだったのか・・・考えてもピンとこないけれど、もうおばさんになってるからという事もあるんでしょう~ね~。