
黒幕の殺害に失敗し失踪した蒼星は数年後・・・・・
中国人のディーラー春麗の傍でホステスの玲となって再び日本に姿を現す。
今度こそ犯人に復讐する為に・・・。
30年以上も前の事件が原因で婚約者と父親を殺され
自らもリンチにより男性機能を失った
蒼星の
復讐劇遂に完結----!1~7巻感想コチラです♪ 

↓に続く
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父を殺したのは・・。信頼していた父の友人たち----
しかしその真実は少し違っていた・・。
30年前 彼らは みんなで この「友人」の殺人を隠蔽したのだ。
ソレによって罪から逃れた「彼」でしたが再び罪に手を染めることに。
30年前の殺人も蒼星の父・そして蒼星らの殺害を指示したのも
すべて 「彼一人の犯行」だったのだ。
そこに隠されていたのは---
今や財界の大物となった「奥津川」をめぐる「愛憎劇」だった・・。
蒼星が、復讐を誓い 父の死の真相に迫っていく展開は スリリングだった。
彼が意に介さず女となってしまった心の葛藤には胸がきゅんとなり。
犯人が自分の信頼してきた人たちだった・・と知る展開には息を呑んだ--。
「腐っていく--。」苦しみながらも 無残に死んだ婚約者を思い--
彼らを追い詰め---罪を重ねていく彼はせつなさ MAX---。
.
そんな彼の心を察し、救ってくれる人々の描かれ方も秀悦で
時には泣かされました~~!! しかし----。
トップモデル(有名人)になり、警察に追われる身となった彼が
誰からもきずかれないという展開はちょっと強引過ぎ・・。
彼自身の恋愛ごとも 事件に潜む愛憎劇のBL展開--。
死んでたと思われていたものたちが生きていたという展開や
彼が又男にもどる展開など 納得いかない部分も残りました。
惹かれてただけに ソコがちょtっと残念には思いました。
が 一気読みしてみると---やっぱすごい
本格的サスペンスだったと思います。長い間 ずっと惹き込まれましたからね~!楽しかったです。
200812.25オフィスユーにて完結!!
こんなものやってみました(笑)
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