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我一族、死せば風と飛ぶ塵と消え
 そのゆく果てもなし・・。


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萩尾 望都

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★「ポーの一族 全巻あらすじ」 こちらです 

エドガーとメリーベル美しさ。
魅力的なイギリスの貴族の香り。エッと思わせる話運び。
音楽が流れているような美しい詩の数々。
物語が進むと同時にこの風変わりな美しいお話は
当時私の心をわしずかみにしたのでした-*
 続きは下より・・
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edoga123
少年のままパンパネラとなってしまったエドガー。
彼は寂しさから・・1度助けた妹を 友人アランを仲間に加えてしまう。
それはまた彼の苦しみのはじまりでもあったのです。

物語の全般を一種冷淡に描ききった1巻
彼らの生い立ちと思いを悲しみを織り交ぜて描いた2巻
少年の学園生活を描いた3巻 
そして何百年の時の中であった人たちが一同に会する 4巻へ--
その見事な構成力は神業だ。

少年のまま永遠を生きる
それは人の憧れなのかもしれない。けれど・
エドガーから溢れ出す寂しさは
 そんなものは幸せでもなんでもないのだと言っているかのようです。

生きると言う事は沢山の人との別れをみつめること---。
それは耐えがたい悲しみの様に思える。
100年あまりの生を人として精一杯生きることが
 本当の幸せなのかもしれない・・・・。
 そう思わせる本作です。

 1・カレラに血をすわれてもパンパネラに鳴るわけではない。
   パンパネラになれるのは選ばれたものだけである。
 2・彼らは普通は血ではなく ヒトや真っ赤なバラのエネジー(生命力)をすう。
 3・十字架・聖書・光に弱いが克服できる。一番彼らが怖いのは宗教心である。
 4・脈・体温のあるふり。鏡に映りこむことができる。
 5.不死身だが銀の杭・玉が胸にあたると死亡(消滅)する。
 
コチラでも熱く語っております~(笑)

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[T464] 萩尾望都 (ポーの一族)

ポーの一族久しぶりに手に取ってみた。どのシーンも、まるで昨日読んだばかりかのように私の脳裏に蘇ってくる。あの当時、何度も何度も読んだせいだろう。感受性が強く、純粋だった頃に、リアルタイムでこの作品にめぐり合えて幸せだったと思う。=============
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[T493] のだめカンタービレ

二ノ宮 知子は、1989年、『London ダウト・ボーイズ』でデビュー。酒豪として知られ、飲酒を題材とした作品が多い。自身の飲酒にまつわる体験を描いた『平成よっぱらい研究所』では、自身のことを「まんが家兼よっぱらい研究所・所長」と書いていたことから、ファンは二ノ宮
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[T1645] ポーの一族/萩尾望都

わたしが、持っているのは↓ この3冊。 ポーの一族 (1)萩尾 望都 ポーの一族 (2)萩尾 望都 ポーの一族 (3)萩尾 望都 絶対に、順番がちがう...
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