あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。 今年の
漫画始めは
「2009年このマンガがすごい」オンナ編19位のこの作品から♪
家光と有功の物語終結・・・。
その寂しくも美しい愛に。。涙です!!★5巻 ★ 3巻はこちら ★1.2巻はこちら

↓に続く

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「わしは徳川の世を存続させるために生まれてきた
将軍という名の人柱である・・。」有功に見守られ 家光は静かにその生涯を得た。
「好きだったぞ・・そなただけがわしにとって男だった・・」男と女の関係を絶ち、
大奥取締役となって彼女(家光)を陰からささえた有功の
愛の深さに・・
じんときました~!!。
家光が他の男の子をなすのをみつめるしかなかった有功の苦しみ
大奥から追い出された男たちが吉原で女に買われる展開といい今までの女ならではの悲しみが
「男」に置きかえられて綴られる様はとても
面白い 興味深いです~!!だって,こんな気持ちを世の男たちが
味わう日が来るとは思えませんもんね~

彼女の死後、後を継いだのは 家綱。
有功は家光の意向で彼女の後継人となるのですが そこで又も
意に染まない結婚に苦悩する少女の苦悩を
見つめることになるんですよね・・。
でも彼女の愛する男が・・・自分としって愕然・・。
彼はついに
大奥を離れることを決心します。
この巻は
この業に溺れない有功の
生き様がずっしりと重く響く展開でした!今後は
綱吉。有功なき後
大奥相取締役の座を手にいれた男右
衛門佐が
この物語を動かすことになりそうです!!
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