銭ゲバ 第5話 「友情も愛も必要ないズラ…」

会社に爆破予告をした犯人枝野(柄本時生)としりあう風太郎。
彼は金のせいで両親が自殺し金を憎んでのだ。
2人に湧き上がる親近感・・。

「素朴な質問①あんたさ。今のままじゃ駄目なの？
質問②怖くないの・・？」
「金の為ならどんな事でもする奴って銭ゲバっていうんだって。
何かかっこいいよね・・。負けるなよ・・・。」

「そうするしかないんだよ・・・。
　俺は間違ってない。俺は間違ってない」

風太郎のほほをつたう涙・・。
　　言葉とは裏腹に
　　彼の後悔がみえたようなきがしました・・（涙）
　
茜とも無事結婚したようだし、父にも認めてもらえたし・・。
ほんとにこれ以上何を望むんだ風太郎～！

↓に続く ----------------------------------------------------

死体を動かしたのはやはり父健蔵（椎名桔平）だった・・。
冗談のように愛や友情は金じゃ買えないぞなんて忠告。
「金でかえないものならいらない・・”
いくら？いくら渡したら死んでくれるんだ！」
　
風太郎の姿がせつない・・。

そんな時同じ闇を持つ枝野と出会う。
「話してくれてうれしかったよ。あんたはもう１人の俺だ。　
友達だよな。俺たち」
彼の言葉に心を揺らす風太郎。
癌で余命わずかだからなんでもしてやる。という彼に風太郎は
義父譲次の殺害を頼んだ

次第に自分を認め息子として親愛の情をしめしてくれていた譲次だったのに・・。
２発の銃声とともに　風太郎は
　２人の愛すべき人たちを失ったのだ

「俺は銭ゲバだ」

ビルの上から、札束をばら撒く風太郎・・・。
「お前たちだってみんな同じ！金がほしいんだろ！」

醜く金を拾う人々の姿を見つめ高笑いする風太郎・・。
　しかしその顔は苦痛にゆがみ泣いているようだった・・・。

「あの人の目的なんでどうでもいいの。殺人者でも。
私は愛してる。そして必ず、私を愛してもらう・・」

茜は風太郎の策略をしっていたようです・・。
父の死とともにその彼女の言葉は・・。緑には衝撃だったようで・・・。

だんだん松山君に心動かされてきちゃったよ～！！キケン！！