銭ゲバ第７話「命の値段も結局金ズラか…」

「今さら、地獄なんて怖くない・・。
地獄とひきかえに証明してやるよ・・（涙）
人間は金で動くってな・・。銭ズラ・・！銭ズラ！」
風太郎の不気味なおたけびが悲しく響く・・・・！！！

↓に続く
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風太郎の完璧なアリバイが証明され追い詰められる荻野刑事
風太郎は３００万で真一を雇ったのだ。
「人間は金で動くんだよ！」

すべて金を得るためにやった・・と
不敵に今までの一部始終を緑・茜に話しはじめる風太郎。

「あなたは人間としての苦しみを味わうべきなんだわ！」
「僕は地獄への片道切符しか持ってないので怖いものなんて何も無いんですよ・・」

はき捨てながら　よりそう茜に苛立つ。
「私死ねばいい？いなくなればいい？私のこと嫌い？
私のことを好きになることはこれっぽいっちもない？」
「お前の役目は終わったんだよ。死んでようが生きてようが、どうでもいい」
茜にはとことん冷たい。なぜなんだろう・・（涙）

彼を信じきっている善良な人々にも苛立つ風太郎は
「くだらねえ負け惜しみ言ってるんじゃねーよ！」
彼らにまで本性をあらわにしてしまう・・。

一方荒れすさんだ風太郎の実家を訪ねた緑はそこで
「死」と引き換えに「１０億」をもらったと笑う風太郎の父とであう。
「あなたを軽蔑します。一度くらい息子の願いをかなえたらどうですか！」
涙する緑・・。それは憎しみではない、風太郎への同情の涙のように思えましたね・・。

そんな時現れたのは荻野。妻の様態が急変したのだ・・。

「言ってもらえますか？結局大事なのは金だって・・！
その言葉と引き換えです。」

金をもらい泣き崩れる荻野・・。
彼は弟と奥さんをはかりにかけた・・。でも誰が彼をせめられるでしょうか・・？？

茜は、風太郎を笑顔で見送った　「いってらっしゃい」
しかし・彼女は首をくくっていたのでした・・。
「愛はあるんだよ・風太郎さん。」

なんだよ～！茜ちゃん！！
彼にソレを教えてあげてほしかったのに～・（涙）　
　
自分を好きだといってくれる人を傷つけ遠ざけ、
風太郎にとて金は、地獄の切符を買うためだけのものなんでしょうか？
人は金で動くよ・・(涙）！だからなんだ(涙）
そんなこと確認して安心するのが風太郎の幸せなんでしょうか・・。
緑さん。なんとかして～！！頼みます～(涙）