
ギンコが古物商でであった羽織には
蟲「産砂」が棲んでいた。

↓へ
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彼らは地すべりで流され懐かしがってこの絵に住みついたらしい。
ギンコはこの「産砂」のいた山を探す旅にでて
この
絵を描いた天才絵師塊(かい)と出会うことになる。彼は天才絵師として名声を手にし忙しさに追われ、不義理をし、
体を病んでようやく故郷を思い出だした時
村は地滑りで半壊し。父も姉も死んだことを知る。呆然と立ちすくむ彼の心を救ったのは残された
姉の子トヨだった・・。
土あって人有き。親あって自分あり。夢のために一心不乱になることは消して罪ではないだろう。
けれどどんなときも自分を支え慈しみ育ててくれた親を忘れてはいけない。
感謝し心配り大切に思わなくてはいけないと。感じました(涙)
受け取り方はさまざまかも。コレもこの作品の魅力のひとつですよね!!
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