アイシテル～海容～第8話

第8話「審判の日、全ての真相」

智也はついに事件当日にあった全てを
日誌に書きはじめた・・

はじめはトイレに行きたくて困っている清貴をみかねての
・・やさしさからだった・。
けれど・それは・清貴のある言葉によって・・かわってしまったのだ。

「家庭裁判所の審判」がはじまった。
　
　泣けた・・・。なんだか思考停止状態・・（涙）　↓



----------------------------------------------------

少年審判とはこんな形ではじまるのか・・。少しびっくりでした。
すべてを受け入れる決意をしたさつきたちの前で日誌が読み上げられていく・。

清貴がキャッチボールがしたいといった場所は嫌な思い出の場所で
本当は行きたくはなかったこと。　
「日曜日にいつもお父さんとキャッチボールをしている」という彼が羨ましかったこと。
などが明らかにされていく・・・。

「お兄ちゃんちはヘンだよ!」
「----お兄ちゃん意地悪だ！お兄ちゃんは悪い子なんだ！
だからみんなお兄ちゃんが大嫌いなんだ。」
彼は智也の心を傷くけていく・・

「ママはきよたんがすきだもん。
お兄ちゃんのママとうちのママを一緒にしないで！」

「僕のお母さんを悪く言うな！！」

智也は彼の頭を揺さぶり何度も地面に打ち付けてしまう・・・
　きずいたとき彼に息は無かった・・・。

ともに母を思う心がおこした悲劇・・。
　きょたんの罪も智也の罪も幼さゆえだった・・（涙）

「僕は悪い子だ!悪い子なんだ！！！」
智也を抱きしめるさつき・・・。

　さつきの手紙に心を揺らしていた小沢家も
　家庭裁判所に向かい真実に向き合う決意を固める。

　あの日。何があったのか？
　どうしてきよたんは死ななければならなかったのか・・・。

　　次回　聖子の智也あての手紙が・・・。
　　彼女はどんなことを彼に言おうとしているのか・・次回も見逃せません（涙）