蟲師 第24話 「篝野行」

　悪夢に襲われる野萩・・。咳き込む口からは葉が現れた・・・・。
私はまちがっていたのだろうか・・。
　　　　　　あの男のいうとおりにしていればよかったのか・・

　意表をついた始まりに・・ドキドキだ～！！


～回想～野萩と言う蟲師を訪ねたギンコ。
新種の蟲に襲われ　もはやなす術もなく　彼女は　山ごと焼き払うことを提案。

それは全ての植物を枯らしてしまうヒダネという蟲の幼生のせいだった。
野萩のやり方に反対するギンコですが、彼女を支持する村人らに捕らえられ,彼の言葉は空を舞った------。

しかし-----。自分の生活を守るために自然をも犠牲にした・・その人の傲慢さに　
やはりとんでもないしっぺがえしがまっていたのだ----------。
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山の焼き後から　人魂のようなものが次々と出現！それはかげ火-といって、ふれると体温を奪われ死に至るのだ。
そのひとつが野萩の口の中にはいり　彼女の体を媒体として増殖。
増え始めた　村人の被害をみつめ彼女は再びギンコをよびよた、

---自分亡きあと村を守ってほしい----
そんな彼女にギンコはいう。「「自分だけ終わられちゃ困る----！」
それは　「自分の罪と向き合って生きろ・・」そんな思いからだったのです。

ギンコはピンでかげ火を捕獲・・。その火で湯を沸かし　彼女に飲ませた。
ヒダネの幼生を焼くにはかげ火で焼く・・。ソレが駆除方。
すると咳き込んだ彼女の口から焼け焦げた葉が現れたのです・・・・。

蟲の対処法をしった野萩がその後村の人のために尽くしたことは言うまでもありません・・・。
ギンコはまた１つの村を救ったのです♪

蟲はやはり恐ろしいもの・・・。
でもそこにいる以上　私たちは戦うことよりともに生きる道を探すべきなのかもしれません。
その方法は・・きっとある・・・？それは人の世にもいえることなのかもしれませんね。