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1話~13話はやっぱ再放送してくれないのね~。残念涙
でも本当に素晴らしき作品!!
 今回ちゃんと見れたことに感謝します。NHK様ありがとうです(笑)

saisyuukaimusisi
最終話は・・。
 山にかかる霧の生命力が見える「山ヌシの子」沢(タク)と
光脈を追って旅をするワタリの子イサザの友情の物語。
幼少時代のギンコも登場する。

この3人をみていると
人には背負うべき運命というものがあって・・
 それを全うするかは己の信念しだい?なんてことを考えましたわ。

山を包む霧が青に、紫に。そして時には金色に色を変える。
澄み切った沢の水からは冷たさが
踏みしめる草からは香りがしそうだ。
最終回にふさわしい美しい映像の数々。
 けれどギンコ旅は・・
まだ終わったわけじゃないのだ(涙)

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光脈を追って旅をするイサザと 村から1歩もでたことのない沢。
始めは反目しあう2人ですが次第に友情を深めるように。
彼らは お互の境遇を羨ましく思っていたのだ。

 けれどイサザはこの地を去ることを選ぶ。
彼は幼くして自分の運命を受け入れていたようです。

再びこの地に現れたイサザはこの山の光脈が逃げるのを見て追うことに。
「村を守れなかった・・」
父がなくなり総てを奪われた沢は「一緒に行きたい」と涙するが
彼は一人旅だってしまう。
ソレは沢はこの地をはなれるべきではないと思ってのこと?いえよ~もう(涙)

畏敬の形相となった幼いギンコも登場です
このイサザとの出会いによってギンコもまた
自分の運命を受け入れることが出来たのかもしれない・・。
gukkonotabi

光脈の恩恵を離れた山は噴火し里は壊滅した・・。
数年後・・ 。
生まれてj来る子供達はみな弱く、環境も悪い。それでも沢は
残ったものたちとともにこの地で暮らしていました・・。
なんだかわからない蟲たちも浮遊。
沢はそれを何気に捕まえ退治?している。

大人になったギンコが彼らに薬をもって登場。
「イサザのことは覚えているか?」
沢のことはすっかり忘れているギンコ。でもイサザとはあっているらしい。
ここに来ることも彼ににたのまれた・・というギンコ

---覚えていてくれただけでいい。
忘れられていなかっただけでいい----


旅するものに、
待っているものの気持ちはわからないのかもしれない。
でもこの地にいる限り
彼はきっとイサザの「草を踏む音」をきく日が来る。そう思う・・


池に泳ぐなまずにヌシ様・・というギンコ
沢が再び山のヌシとなる日もそう遠くない気がしました。

 「この世は 人知れぬ生命に 溢れている…」


蟲と自然。そして人・・。そこにはなんらかの繋がりと掟がある。 
人にも背負うべき役割があってソレが運命というものなのかもしれない。
ソレが作者の言う
 「理(ことわり)」というものなのかもしれません。
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