★「イルゲネス黒耀の軌跡」 現在3巻おかりしました!!
桑原 水菜さんの小説を漫画化。
この漫画の13年後を描いた小説版が先に出版されているようです。
遺伝子工学の研究の筆頭である国「イルゲネス」しかしココにある「島裏」では研究の名の下
非合法人造体が作られ、人身売買が横行。そんなイルゲネス国立軍学校に入学した
フォンは
実はこの国の壊滅を誓っていたのです。 登場人物がみな美しくてテンションあがりますね~!!
軍服もステキだぁ。くっついてるけど・・。BLはない。今のとこ・?(笑)

↓に続きます!
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フォンが美しい上に超秀才ことが面白くないアンドリュー達!
1・2巻では彼らの嫌がらせをうける孤高な彼が
同室のジェイクィズと心を通わせていく様子が描かれていますと同時に両親殺害に関与する人物を追って
フォンは
「島裏」に潜入。あふれる人造体。クローンたちがひしめき合う「闇市場」を目の当たりにする。
--あんな場所 この手でけしてしまいたい---- 『復讐しろ!殺せ!滅ぼせ!』フォンの心に響く謎の声は時々彼を暴力的な衝動駆り立てる。
義父リッテンバー博士から与えられている薬。
特定の曲を聴くと具合が悪くなったりする彼には彼も知らない?謎がありそう。
軍の頂点を目指しながら自分の野望をあからさまにするフォンは
ちょっと
浅はかで賢いとはいえない
---まだそのときじゃない。自分をもっと大事にしてくれ---彼に注意を促すジェイクィズの方がやっぱ大人(実際年上なんだけどね。)
一方軍にいる
ジャニスが「島裏」を裏で掌握する
レノ家の次男であることが判明。
彼はフォンの野望を知りながら取引をしかけてきた--君は表だ。僕と君なら 軍にいなくて
もイルゲネスを思い通りにできるよ---幼い時の事故で右手と脚を失っていた彼は、
クローン(エス)の脚をもうすぐ移植するという。エスも承知のことだという。
島裏でエスと友達になったフォンはその事実に平静を失う。
クローンたちのこの献身を、ジャニスの気持ちを・・。理解できないフォン。
でも・・。彼に自由を与え弟として傍に置くジャニスは
フォンに似た孤独がみえるっ --彼は確かにエスを愛していると感じる。そしてエスも--クローンとその本体。そこにあるせつな的な物語は
近未来を思うとちょっと怖い・・。
フォン&ジェイクィズに、ニコラス・クルダップも仲間となり
4人は
反政府組織を発足。しかし島裏の組織を潰すことは 人造体が廃棄されることだとしるフォン。
やはり必要なのは政治的圧力か・・?
今後の彼らの活躍に期待だ!!
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