「やはり・・首謀者はお前だったか。クインザ・・」
「ルマティ殿下は血まみれの王座に座る方ではないぞ!」
「お前も知っていたはずだ。いかに王宮が腐っていたか--!
--救世主の登場には
効果的な演出が必要なのだ--」
総てはルマティの・・。ラギネイのための策略・・.
ラギネイの未来をルマティに託したいという2人の想いは同じ。 しかし理念の違いを確信したクインザはノエイの処刑を決定する・・
お前はお前の正義を貫き日の国へいけ・・
私は私の正義を貫き地獄へいく・「
なぜその頭脳を悪しき方向にしか使えないのだ・・。
それほどお前の絶望は深かったのか・・・クインザ・・・!!
もはや届くことのないノエイの思いがむなしく空を舞う・・(涙)

↓に続きます!
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--これでラギネイをバンズワースから取り戻す--
私怨に燃える会長の前強盗が。大事な証拠資料を盗まれてしまう。
その黒幕はカール・・。花鹿を守るためにしたことだった。
息子の裏ぎりをしり心臓発作で倒れた会長。その傍らで失意に沈むカール。
「僕という人間のこの哀れさはどうだ・・。空っぽだ!」それは自分の心に悲しみのないことへの哀しみだったのだ・・。
救いを求めて花鹿を思うカール・・・。

一方花鹿の下にユージンからのラギネイの内部状況が届く・。
---ぼくは快適に王宮生活を楽しんでいる---
安心する花鹿。ユージィンの情報はノエイを救う道になるとセズン!
彼も大人びましたね!
「ラギネイのために何かしたい!」と叫ぶ花鹿・・。
その思いを リーレンはとめることはなかった。

わかった。おまえのすきにしろ!私も好きにする。
私は倣グループの会長職を引く・・・。びっくりな花鹿は、自分を止めるためならやめてほしいといいますが・・・。
「 倣家の総帥でない立人にはもう用はないのか?」
「立人は立人。誰も代わりなんかなれないよ!!」
優しく 微笑むリーレン。彼に迷いはなさそうだ・・(涙)
リーレンはあのとき・・決意していたのだ。
花鹿のために富も権力も家族も捨てることを・・。それを知った倣の長老会はパニック状態。曹も納得できないようだ・・。
時が満ちているのを感じる・・・ -いいたいやつに言わせてとけよ。お前は十分我慢した。
俺ももう我慢しない。祈ってくれ。。
無為に命を落とすことになっても この命が何か役に立つように・・・。曹とともにラギネイに帰ることを決意するルマティ・・・。

ついに主要人物が全員ラギネイに集結しますね。
今回いろいろとカット場面が多かったのが気になりましたが。
いよいよクライマックス・・!楽しみです!!
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