「器とは闇に火を灯すもののことかもしれませんな」
自分の器とは?
この3人の男達の姿に・・じんとさせられちゃいました(涙)!!今日も素晴らしいお話だったな・・

「敗血症」に立ち向かう先生。
それには新しいペニシリンが必要だったのですが
その製造には400両もの資金が必要らしいのです。
再び醤油屋さんに援助をお願いする先生ですが
世の中はそんな甘くなかったのだ・・-資金を出せるだけの人なのか?先生の器の大きさをみせてください--
それが先生に出された課題・・その答えとは??


↓に続きます
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5000両を集めてきたという龍馬に器が違う・・という先生に
勝海舟はこともなげに応える。
「人にはいろんな器がある。資金集めは得意なこいつにまかせりゃいい♪」
それでも自分がなんとかしなくては・・と応える先生ですが資金集めはうまくいかず。
結局資金は龍馬が用立てることに。
(初音の病気の元となった医者から薬を質に入れ借りた。)
彼のおかげで賃金が払え、新しいペニシリンが完成。
彼女も救われるのですが・・。
このお金の裏には、新薬を狙う企みがあったのだ。
絶体絶命の危機を救ったのは
恭太郎でした。
「敗血症」となった花魁の初音(水沢エレナ)は恭太郎の思い人。
でも
彼女がうわごとで呼ぶ名は田之助(吉沢悠)という名でした・・。
それでも彼女のために、1度は断られた田之助に。
恋敵である田之助に・・。武士の誇りも捨て人前で土下座までして・・・・。
金を借りてきたのだ・・(涙)
初音は恭太郎に思いを果て・・涙を流す
「あんな優しい人を傷つけて・・あちきは人でなしでありんす」
--自分の心に正直でいることは間違いではありませんよ--
田之助のお金は彼が幼いときから男娼まがいのことまでして得た、
まさに血、汗、肉。それを恭太郎の心意気に免じてポンとくれた・・。
彼も・・。かっこよかったですね!!
恭太郎にお礼を言う先生。でも自分を卑下する恭太郎からついに本音が漏れた・・
勝先生に信頼されている竜馬が嫌いだったと。
傍にいると器の違いが嫌と言うほどわかって妬ましかったのだと・「おまんはペニシリンを守った。
この薬を守るっちゅーことは吉原の女郎達を、こん国の医術を。いや
この国を守ったようなもんじゃ。おまんは凄いことをやったがぜよ」
「恭太郎さんがいなかったら私はここで生きていくことが出来なかった・・。
ここで薬を作ることもできませんでしたよ。恭太郎さんは私にとって
最高の護衛なんです」
私も男だった!!と思うよ~(涙)
2人の優しい意言葉に・・涙を流す恭太郎・・野風と咲。2人も何とかしたいと誠意を見せてくれました(涙)
--先生には心に決めた方がいるのです---
「お辛くはありんせんか、咲さま」
「私には、先生の医術がありますから」
2人とも・・先生がすきなのよね。その恋の行方も気になりますね。
江戸の夜道は暗くて 助けあわねばとても歩いてはいけない
だから・・。誰もが誰かを支え、誰かに支えられながら生きているのだ。
沢山の人に自分は支えられていると感じる先生・・。 先生は醤油屋さんに自分の器の答えをだしにいく・・。
「私はちっぽけな人間です。
受けた恩を返すには医術よりほかはありません」
「あなたの器はきっとそう大きくはない。でも・美しい。
それゆえに周りの人間は助けたい。守りたいと思うんでしょうな。
それが南方仁という器なのでしょう」なんとか今後も協力してくださるようですね。よかった!!
龍馬の暗殺の時計も近ずいているのか??
「南方仁がおれば、坂本龍馬は死なん。そうじゃろ」
「助けます。俺が、この手で」
強く拳を握る先生・・・。あぁ嫌。見たくない(涙)
なんだかこの龍馬大好きなんだもん・・。
未来の写真も一体どうなってったんでしょう??きになるぅうう!!
ああいうのには弱いです。次週もきっと見てしまいます。
タイムスリップの謎も少しは明かされてそうですし、龍馬が斬られたら仁が助けるって、、、龍馬暗殺に向けての伏線ですね。
目が離せません。