花咲ける青少年 第35話「千年の幕開け」

ラギネイに到着したルマティ。

--私は最後の国王となるために即位する--！！
　

　もう二度と一握りの人間が国を操ることのないよう
　ラギネイを共和制国家にすることを誓うルマティ

　その言葉を10万人の群集が聞き入っている・・。
　暗殺に失敗し深手をおったクインザも
　ラジオから流れるルマティの声に耳を傾けてました(涙）
　本当に凛々しく成長したルマティです！！
　
　↓に続きます　・ ----------------------------------------------------

「---私は王となる---！
それは権力を手中にする事が目的ではない。
ラギネイの栄光をとりもどすためだ。
それは1人ではできない。あなた方の協力が必要だ
ラギネイは王宮のものではない。
　あなた方のものなのだから・・
　---私は誓う。ラギネイにこの命を捧げることを。
そして最大の敬意を表す　ラギの国の住人に！---」


ルマティは聖布をはずし国民にむかって頭を下げた・・
それは王が　国民に最大の敬意を表わしたということ・・

熱狂するラギネイの人々響き渡る歓声に涙を流す・・クインザ。
殿下がここまで成長なさっていたとは・。
もう大丈夫だ・・何の心配もない。

傷の手当を断り王宮に到着したクインザ。
彼の前にはナジェイラが・・・

ソマンドとシャドリ家の失脚。それはすべてルマティのため・・
すべてをしりながらもクインザを問い詰める。

--　私の愛情をお疑いとは。私は殿下の幸せを祈っておりますよ---。


クインザは最後まで心をあかすことはなかったのでした。
それは彼女への思いやり？それとも・・？。
涙する彼女のその手からナイフが落ちた・・(涙）


一方2人の姿にすべてを悟ったユージィン・・(涙）
　次回クインザとルマティ再会・・。その時何が起こるのか・。
　つらいけど･･目に焼き付けたい！！